衆議院議員河野太郎先生による日本の研究者の皆様への煽り文句まとめ

さて

衆議院議員の河野太郎先生が「研究者の皆様へ」と題したブログ記事を連投している。その内容はといえば、日本の研究者たちが置かれている様々な苦境についての意見を幅広く募り、状況改善に向けた施策をどんどんと行うと言う、研究者にとっては非常にありがたいお話。

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映画:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」観に行ってきた。事前警告つきネタバレあり

ローグ・ワン観てきた。今ひとつ。

さて 映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2D字幕版)」を公開初日に劇場で観てきたので、それについて熱く語るとしよう。

監督:ギャレス・エドワーズ
脚本:ゲイリー・ウィッタ、クリス・ワイツ
出演:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ リズ・アーメッド、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディック、ジェームズ・アール・ジョーンズ(声)
音楽:マイケル・ジアッチーノ

最初に評点をあげておく

5億点!ふぅーーーぅっ! by 宇多丸

と言いたいところだけど、甘めに見ても

85/100点

採点の基準については後述(ネタバレ部分内で)

あらすじ

物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。 銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。

あらすじは公式サイトから引用させてもらった、と言うのは不用意なネタバレを避けたいがためで、手抜きをしたわけではない。

事前にシリーズの過去作を見返す必要はあるか?

まだ観ていない人のために、事前に過去のスターウォーズシリーズを見返す必要があるかについてここで書いておきたい。

答えとしては、

エピソードIVだけでも見返しておいたほうが良いかも。

と思った。

というのは、本作はEpisode IIIとIVの間のお話で、エピソードIVでレイア姫がR2-D2に託したデススターの設計図を帝国軍から奪ってくるお話になるのだが、エピソードIVを見ていないとデス・スターの脅威がイマイチピンと来ないし、デス・スターの設計図の重要性を実感しにくく、主人公たち(ローグ・ワン)が文字通り命がけでそれを奪いに行く意味が分からないからだ。

あとはエピソードIVのオリジナルキャラクタが何名か出演しているので、それが分からないと面白みが若干損なわれるように思った。

さすがにスターウォーズシリーズを全く見た事がないと言う人が「ローグ・ワン」を観に行きたいと思うとも思えないのだけど、ただ、エピソード4となると遠い昔に見たっきりと言う人が多いのじゃないか。ちなみに自分は昨年のエピソードVII公開時に、エピソードIV-VIを見返したので、比較的記憶がフレッシュだったので良かった。

映画「スター・ウォーズ EP4:新たなる希望」観た on DVD - Noblesse Oblige 2nd

ここで敢えて触れておくと、スターウォーズとはあまり関係がないが、ドニー・イェン主演の映画「イップ・マン」を観ておくと本作を深く楽しめるかもしれない。

エピソードIVのオープニングでは

スターウォーズシリーズのお約束は、冒頭の

A long time ago in a galaxy far,
far away . . . .

という文言に引き続いてジョン・ウィリアムズが作曲したあまりにも有名なメインテーマが鳴り響き、黄色い文字でこれまでのあらすじが画面奥に向かって流れて行く(Opening Crawlと呼ばれる)。

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エピソードIVのopening crawlでローグ・ワンに関する記述は以下の部分。

During the battle, rebel
spies managed to steal
secret plans to the Empire's
ultimate weapeon, the
DEATH STAR, an armored
space station with enough
power to destroy an antire
planet.

この、rebel spies(反乱軍のスパイたち)がすなわちローグ・ワンであり、彼らの活躍を描いたのが本作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」なのだ。



さて、ここからネタバレを含む話しをしますので、まだ観ていない方でネタバレを嫌う方は[あとで読む]タグをつけてはてブにぶっ込んで劇場で観賞してからまた読みにきて下さい。

念のためブックマークボタンを置いておきます。

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「私はコレでブログがバレました」

お題「私はコレでブログがバレました」

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さて

読者登録をしているはてなブロガーの方が、最近相次いで「ブログがバレた」と告白されていました(某海藻の方*1と、おまきざる (id:browncapuchin)さんです)。それがきっかけで思いついたマイお題が「私はコレでブログがバレました」であります。

ブロガーの中には実名で堂々とブログを書かれている方もいれば、ハンドルネームを使ってひそひそとブログを書いている人もいることと思います。自分は後者のほうで、基本的には家族・友人・知人には誰にもブログをやっていることを話したことはありません。ただ、ハンドルネーム自体は大学生の頃からずっと使っているものなので、大学の同期が見たら丸バレだと思うけども。

そんな匿名ブロガーの中には、ひょっとしたことがきっかけでブログを書いていることを家族・友人・知人に知られてしまった方がいるのではないでしょうか。

そんな身バレブロガーの皆様に、

  • ブログがバレたきっかけ
  • ブログがバレた結果、どうなったか
  • ブログがバレないようにするためにこうしておけば良かった

などの体験談を共有していただければ幸いです。

たとえば、

「上司の悪口を書いたらバズってしまい、内容が具体的すぎてバレた」
「奥さんにブログがバレて、アドセンス収入を没収された」
「身バレを避ける為には職場の出来事は書かないほうが良い」

などなど。

具体的に書けば書くほどさらなる身バレを生むと言う、なかなか書きづらいお題かもしれませんが、御応募お待ちしております。Twitterで共有する際は、是非ハッシュタグ

#私はコレでブログがバレました

を御利用下さい。

ちなみに私の場合。東日本大震災の時の教訓を生かして、緊急連絡用にと夫婦で互いのTwitterをフォローしあっているのですが、奥さんはほとんどアクセスしていないと思ってTwitterにブログの更新情報を流しまくっていたところ、ある日「Twitter見てるぞ」と言われたので、このブログのことも知っているのではないかと危惧しているところです。

ブログバレした時は逆に「ブログ読んでるよ」って言ってもらった方が楽かもしれませんね。密かに読まれているかも?と思うほうが疑心暗鬼になりそうです。

と言うわけで、お題御応募よろしくお願いいたします。お題で書いていただいた記事は、適宜このエントリ内で追記ご紹介したいと思います。

応募はこちらから:お題「私はコレでブログがバレました」

では!

*1:名出しして良ければ御連絡下さい!

【2016年】今年買ってよかったもの(Apple成分高め)

お題その2「今年、買ってよかった物」

さて

本エントリでは私iGCNが2016年に買って良かったものを振り返ろうと思う。自分は独身時代こそ恐ろしい勢いで買物していたものだが、結婚して、さらに子供が産まれてからはすっかり物欲が衰えてしまった。と、言いつつ実際振り返ってみればそこそこ買物していたので、時系列順に紹介していきたい。

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デジタル版SFゲームブックアプリ「Lifeline」のご紹介

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さて。たまには珍しくiPhoneアプリの紹介をしてみたい。Lifelineというゲームアプリだ。本作は設定が面白くて、不時着した宇宙船の乗組員からのメッセージをプレーヤーが受信するところから始まる。そこからタイラーと名乗る乗組員とのメッセージのやり取りを介して、徐々に彼の置かれた状況が分かってくる。どうやらタイラーの乗った宇宙船が墜落して、他の乗組員たちは重傷の船長を除いて全員死亡してしまったようだ。タイラーはどうも優柔不断な性格、というか決断力がないようで、何か決断が必要な時にいちいちこちらの意見を聞いてくる。タイラーからの問いかけに対して選択肢を回答することでストーリーが進んで行く。自分が小中学生くらいのころに流行ったいわゆるアドベンチャーゲームブックのコンセプトを現代に甦らせたようなゲームアプリだ。最終的な目標はもちろん不時着した星からの脱出と言うことになるのだろうけど、自分はプレイしながらだんだんとタイラーに対して腹が立ってきてしまった。だって、見ず知らずのどこの馬の骨とも知らないたまたま自分の通信を受信した人間に全幅の信頼を置いて、自分の生死がかかる決断を相手任せにする奴なんてありますか?そんなタイラー君の体たらくに段々と腹が立ってきた自分はプレイするのも億劫になってきて、でも折角ダウンロードしたわけだしとプレイを続けていたところ選択ミスをしたらしくうまいことタイラー君が死んでくれたので自分の中でこのゲームは終了と言うことにさせていただきました。タイラー君をいかに早く御陀仏させるかと言う楽しみ方はあるのかもしれないけど、とにかく自分の性には合いませんでした。では。(所要時間11分)

Lifeline...

Lifeline...

  • 3 Minute Games, Inc.
  • ゲーム
  • ¥250

ローグ・ワンの予習のために映画「イップ・マン」1・2を観たon Netflix

さて

スターウォーズシリーズ最新作(と言っていいのか?)「ローグ・ワン」の公開がいよいよ今週末に迫っている。地元の映画館の公開当日のチケットをオンライン購入済であり、それに向けて気分を盛り上げようとしているところだが、世間一般ではあまり「ローグ・ワン」について話題に上っている気がしていない。まぁ本作はSW episode IIIとIVの間のお話、外伝的位置づけなので今一つ認知度が低いのだろうか。

というわけで「ローグ・ワン」観賞に向けた予習として、映画「イップ・マン」を観たのでそれについて語るとしよう。1と2を一気に観たのでまとめて本記事で紹介する。

「ローグ・ワン」と「イップ・マン」になんの関係があるんだって話だけど、「ローグ・ワン」の最大の見どころは、イップ・マン師匠ことドニー・イェンの無双ぶりだというもっぱらの噂なのだ。

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ローグ・ワンでドニー・イェンが演じているのは、盲目の僧侶チアルート・イムウェ。座頭市的役柄。

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UCCプレゼンツ桑田さんの年末ライブに行くためにPythonプログラム組んだ

さて

自分は大のコーヒー党なのである。仕事をしながら1日1本ペースで缶コーヒーをちびちび飲んでいる。缶コーヒーは自販機やコンビニで買うと1本120円〜130円取られてしまうのでいつも近所のホームセンターで箱買いしている。

275gのリキャップ缶24個入りの箱がだいたい2000円ちょっとで買えるので、1本あたりにすると90円を切る。コーヒー好きにはお勧めしたいライフハックである。

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ひとり酒場で飲む酒は@酒楽食楽 静岡市

http://miil.me/p/9jyz2

ポテサラから入りまーす

http://miil.me/p/9jz2b

ちりめんキャベツのアンチョビガーリック。一押しの一皿やでー!

http://miil.me/p/9jzag

生牡蠣に

http://miil.me/p/9jzan

シャブリを合わせるやでー

http://miil.me/p/9jze9

広島 倉橋島の生牡蠣です。ウマー

http://miil.me/p/9jznx

鶏骨付きモモ肉のコンフィ

http://miil.me/p/9jzug

ペペロンチーノでシメにしまーす。

さいごに

嫁が子供を連れて実家に帰ってしまったのでひとり酒です。

ナマガキ冬の○ン祭は最高でした。

調子に乗って飲み食いしすぎてお勘定が7みなほん近くいったのは内緒です。

では

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amazonで買えるLEDペンライトのまとめ

さて

唐突であるが、LEDのペンライトが欲しくなってしまい物欲の歯止めがかからなくなってきている。

きっかけになったのはGQジャパンのこちらの広告記事

男の一生モノってなんだか心惹かれるキーワードじゃありません?

こちらの記事で紹介されていたのはドイツのレッドレンザーと言うメーカーの、ペンライトと言うよりはアウトドア・タクティカル仕様のフラッシュライトなのだが、以前から仄暗くじめじめした深淵をのぞき込むことが時折あり、ペンライトが欲しいなとおもっていたのだ。そんな潜在意識下の物欲が白日の下に曝され、着火したと言うところ。

早速LEDを搭載したペンライトについて調べ始めたところこれがなかなか奥深い世界で。

ペンライトなんて明るいか暗いか、持続時間、重量くらいしか選ぶ要素無いだろと思っていたのだが(失礼!)どうやら巷では、もといマニアの間では色温度とか演色性などが重視されているらしいと知った。

が、本記事ではあまり難しい話は抜きにして、amazonで購入可能なLEDペンライトを片っ端から紹介していきたい。

いっくぞぉ〜!

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いきなり!ステーキの創業価格フェアでアンガス牛サーロインステーキ315g食べてきた。

さて

12月4日〜6日のあいだ開催されていた、いきなり!ステーキの創業価格フェアへ行ってきた。

創業価格フェア中のいきなり!ステーキ来た

いきなり!ステーキは立ち食いスタイルで好評を博し全国津々浦々に展開している人気ステーキチェーンである。今年の4月に静岡にも出店したのだったが今の今まで行った事がなかった。今回創業価格フェアで肉が安く食べられると知って最終日に慌てて行ってきた。

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僕が飛行機に乗る時のたった一つのドレスコード

さて

昨日はてブで新着に上がっていたこちらの記事を読んだ。

SFC修業中の方が飛行機に乗る際のドレスコードについて書かれた記事で、読みながらなるほどなぁと納得してしまった。

自分はここで偉そうに飛行機のドレスコードについて語るほど飛行機に乗る機会はないのだけど、年に1−2回くらいは飛行機に乗ることがある。その際に自分が心がけているたった一つのドレスコードについて語ろうと思う。

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今日はいい肉の日なのでさわやかでげんこつハンバーグを食べてきた

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さて

今日は11月29日、いい肉の日ということで静岡県民のソウルフード、みんな大好き炭焼きレストランさわやかでゲンコツハンバーグを食べてきたのでそのことについて語るとしよう

炭焼きレストランさわやかとは

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炭焼きレストランさわやかは静岡県内に29店舗を構えるハンバーグレストランチェーン。静岡県出身の長澤まさみがテレビで好物として紹介したことから広く知られるようになった。静岡県外には一切出店しておらず、他県民からは憧れの聖地として崇められている存在なのだ。

自分はしぞーかじん歴4年目の新参者であるが、正直静岡に引っ越してくるまではさわやかの存在を知らなかった。ロケットニュースでさわやかについて書かれた記事を読んでその存在を知り、訪れて以来なんだか癖になってしまって定期的に食べに行っている。

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