MacBook Pro Retina 13"がやってきたヤァヤァヤァ

さて

12月19日にCTO注文したMacBook Pro Retina 13"であるが。
(詳しくは昨日のブログをご参照くだされ)

出荷予定:1-3営業日と言われて、あまり期待もしていなかったのであるが、22日には早くも出荷案内のメールが来たぞ。きっかり3営業日目じゃないか。

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しかも、お届け予定日が12/25って、図ったかのようにクリスマス!このメールを見て俄然テンションが上がったことは言うまでもない。

あたらしいMacを迎えるにあたり

OSXになって以降、「移行アシスタント」の恩恵で新旧Macの環境移行が非常に楽になったのはご存知の通りかと思われ。
新旧Macのデータ転送にはTime Machineを使う方法などもあるが、我が家では近年、Thunderboltケーブルでダイレクトに2台のMacを繋いでデータ転送する方式を採用している。これはもっぱら転送速度において優位であるためである。

Thunderboltを使えば、無線LAN経由よりも圧倒的に早いとは言え、データ転送量が少ないに越したことがない。昨日書いた通り、旧MacであるMBA Mid 2012は256GBのSSDをほとんど使い切っているような状態であったが、そのほとんどがiTunesとiPhoto。特にiPhotoの写真データが90GB以上を占めており、こいつをどげんかせんといかんと一念発起。
ピクチャフォルダ内にある、iPhoto LibraryのファイルをまるまるTime capsuleに転送して削除した。これで一気にSSDの空き容量が増えた。外出先で写真を参照できないというデメリットはあるが、もともとそんな必要性は自分にはないので問題なし。

90GB超のストレージ節約に成功したものの、そうは言っても、それでも130GBもストレージを使っているので、転送にどれだけ時間がかかるのやら。

それから当然のことであるが、バックアップも重要。これは普段から毎日Time capsuleにバックアップをとっているので、これと言ってすることはないのだけど。

黒猫サンタさんがやってきた

そして12月25日。平日なので仕事中ではあったが、昼過ぎにiPhoneのクロネコヤマトアプリに不在配達の通知が。アプリ上で、そのまま再配送の手配を完了。便利な世の中になったものだ。

で。帰宅して晩飯食べていたら、黒猫さんがやってきて、MBPRを置いていってくれた。サンタさんありがとう!

一人開封の儀を行ったが、写真はなし。見飽きたでしょ?

一応外箱の写真だけアップしておく。

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開封しての第一印象は、小さい、けどずしりと重い

MacBook Air 13"と比べると、フットプリントは、縦・横ともに小さいのだが、ものすごく密度の高い感じで片手に持つとずしりと重く感じる。MBAは小脇に挟んで気楽に移動できたのだが、持ち運ぶときにちょっと注意を要する重量感。MacBook Airとの220gの重量差は、たかが220g、されど220gだった。
でもまぁ昨日も書いたけど、職場と自宅の間を持ち運ぶとは言っても、自分は自動車通勤なのでそこんところは問題なし。

初対面の喜びもつかの間、さっそく移行アシスタントを使ってセットアップを開始することに。

移行移行アシスタントを使うもFile Vaultにハマる

移行アシスタントによるデータ移行のステップはだいたい下記の通り

  1. Thunderboltケーブルで2台のMacを接続
  2. 「T」キーを押しながら旧Macを起動(ターゲットディスクモード)
  3. 新Macで移行アシスタントを開く

あとはあまり深く考えずに、画面の指示に従えば良いだけ。簡単簡単!と思っていたら、あまり深く考えなかったことを後悔する羽目に。

データ転送が始まったら、基本的にはほうっておけばいいのであるが、さくさく進むデータ転送が、途中の「File Vaultディスク暗号化」というステップでパタリと止まってしまい。

ググってみたらば同様の症状を経験されている方がいた。

どうやら、途中で「File Vault暗号化を有効にしますか」というチェックポイントがあったようで(確かにあった)、何も考えずに、有効にするを選択してしまったのがマズかったようだ。というか、言い訳するわけではないのだが、デフォルトで有効にするにチェックが入っていたのだけど。

結局Time Machineバックアップからの移行

結局、再起動して一から移行をやり直そうとしたのだけどもうまくいかず。最終的に、Time Machineバックアップから移行することにして、データ移行に成功した。

25日の午後8時過ぎから始めて、あれやこれやのトラブルを経て、移行が終了したのが27日の午後7時過ぎ。丸々2日間かかったわ。
Time Machineバックアップからの移行は、有線よりもデータ転送には時間がかかったけど、転送作業中も旧Macを使えるのがむしろ良かったかも(データが新たに生じるような作業はできないけど)。

では、次回もTime Machineバックアップから移行するか?って言うと、答えはNOかな。File Vault無効にして、やっぱりThunder Boltケーブル有線で行きたいもの。
まぁ、次にMacを買う頃にはThunder boltもレガシーインターフェース扱いになってるかもだけど。

では


記事中で紹介したグッズ

Thunderboltケーブル。Mac買替え時のデータ移行にお勧め。ノートブック同士なら0.5mで充分。

クロネコヤマトの公式アプリ。再配達依頼がアプリ内で完結するので超絶便利。

クロネコヤマト公式アプリ

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