チャーシューメン@イタリア軒 清水店
さて
今宵の晩飯は、清水のイタリア軒へ行ってきましたよ。
イタリア軒という名前だがイタリア料理店ではなく、なぜかラーメン屋なのである。
静岡市駿河区の八幡に本店があって、こちらは支店。本店には二度ほど行ったことがあるが、こちらは初訪問。
店があるのは清水区の有東坂、夕方のラッシュアワー時には店の前の道は信号待ちの渋滞がいつも出来ていて、駐車場(店の目の前にある)への入出庫にはちょっと苦労する。お店自体は非常に清潔な内装で、カギの字型のカウンタ席が厨房を取り囲む形。
イタリア軒と言えばなんといってもチャーシューメンが有名なので、特に何も考えずチャーシューメンを注文(あとで少し後悔することに)。
程なく運ばれてきたチャーシューメンは、どんぶりの表面いっぱいに厚切りのチャーシューが敷き詰められている!チャーシューは自家焙煎とのことで、塊のまま焙ってスライスしているようだ。中ほどの断片ではホクホク感が、端っこの断片では焦げた脂の香ばしさを味わうことができる。
麺はコシのある細麺。
細麺??
以前に本店でチャーシューメンを食べた時は、少し太めの縮れ麺だった気が。
ここで目の前の「INFORMATION」を見ると、
2種類の自家製麺
デリK細打麺
コリコリした食感の麺です。製麺機を使用し、加水量をおさえて練り上げます。ワイルド手打麺
モチモチした弾力感のある麺です。加水量を極限まで増やし力強く何度も練り上げます。
とあるではないか。
自分が本店で食べたのはワイルド手打麺で、今回出てきたのがデリK細打麺ということらしい。手打麺を期待していたので、肩透かしを喰らった感があったが、細麺は細麺で美味しかったので結果オーライ。
スープは透明感のある醤油味で、チャーシューの香ばしさが乗ってなかなか美味いが、個人的にはパンチ不足感が否めなかったかな。 よくも悪くも、平均点のラーメン店だと思う。
では