長ネギと玉ネギのカシミール風チキンカレー@Camp Mark Is 静岡店

さて

今日は東静岡のMARKISにあるカレー店「Camp」へ行ってきました。

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店舗の正式名称は、「野菜を食べるカレーcamp」。文字通りカレーで野菜を食べるのがコンセプトのお店。店内もあたかもキャンプへ行ったかのような雰囲気の内装になっていて、壁面には水筒やらランプやらリュックサックやら地図やらが掛けられている。水を入れるコップも、キャンプ行く時に持っていくようなアルミの軽量のヤツだ。
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客席はUFCのリングみたいにオクタゴン型に配されており、各テーブルには、丸くくりぬかれた電磁調理器がセットされている。

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本日は、メニュー表に「旨辛」の文字が踊っていた「長ネギと玉ネギのカシミール風チキンカレー」を注文。辛いものに目がないもので。

ここんちの配膳は独特で。
まず、熱々のフライパンが目の前の電磁調理器にセットされる。 やがて店員さんがキッチンで調理したカレーをフライパンのまま運んでくる。そして、ルーを卓上の熱々のフライパンになみなみと、目の前で注ぎ込んでくれるのだ。この際に、ジュワーと登り立つ湯気が堪らなくエンターテイニングなのである。「さわやか」と言い、この「Camp」と言い、静岡県民は目の前で蒸気が立つギミックが好きで好きで堪らないんだろうかと思ったり。

f:id:iGCN:20150131210240j:plain で、ぐつぐつ煮立つフライパンから少しずつルーをすくい、ライスにかけて食す。ライスの量は大盛りまでは無料で選べるが、男性客は大盛りにしないと多分足りない分量だと思われる。ちなみにスプーンもスコップ型をしているという凝りよう。だが、ライスは飯盒に入って出てくると言うことはない。

今日注文した、「長ネギと玉ネギのカシミール風チキンカレー」は、旨辛と銘打っている割にはあまり辛くなかったが、ネギのほんのりとした甘味が感じられて美味であった。骨付きチキンが二つ入っていたが、骨から肉をこそげ落とすのがそこそこ大変だった。

MARKISで食事をする機会があればお勧めできるお店だと思う。

では

野菜を食べるカレー camp MARK IS 静岡店カレーライス / 東静岡駅柚木駅(静岡鉄道)長沼駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0