河童土器屋で上海鮮丼
さて
先日ランチで静岡市の海鮮丼の人気店、「河童土器屋（かっぱどきや）」に行ってきたのでそれについて語るとしよう。
「河童土器屋」なんてふざけた（失礼！）店名だが、以前店主がTVの取材に答えて言っていたのは、「いつの日かトルコのカッパドキアに行ってみたいと言う夢があるので店名にした」ということのようだ。
店は静岡市葵区、市役所のすぐ裏手の雑居ビルの中2階。呉服町通りからすぐなのでアクセスは容易。訪れた時は昼飯時と言うこともあり、店内は満席。待ち客が2名いたので、回転もよさそうだしさほど待たんだろうと考えて待つことに。
実際さほど待たずに席へ案内された。
当店は魚介系のドンブリが売りらしく、海鮮丼や魚介メインの天丼などのメニューが並んでいる。自分は上海鮮丼、ツレは上天丼を注文。
「どちらが男性様ですか？」
って店員さんに聞かれたので、男性客にはごはんを多めに盛ったりしているのだろうか？実際のところはよく分からなかった。
程なくして運ばれてきた上海鮮丼はドンブリの上に海鮮が山盛り。ごはんが見えない大盤振る舞い状態。エビ、さくらえび、マグロ、赤貝、カニ、ホタルイカ、などなどなど、大量の魚介類が乗っている。下のごはんは、昆布が混ぜ込んであって、そのせいもあってか粘度が高目な印象。
醤油でワサビを溶いて、魚介に振りかけてかっ喰らう。
うーん。
正直言うと、店の繁盛ぶりから期待されるほどの美味さではないかも。
ただ、ボリュームはかなりあって、そこそこ大食いの自分でも満腹になったから、食事に質より量を求める向きには良いのかな。
というわけで残念ながら再訪はナシかな。
だが、自分らがお店を出る頃には、待ち客が10名くらいにまで膨れ上がっていたから、相当人気があるのでしょう。
では
