映画「予告犯」観に行ってきた

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さて

「明日の予告を教えてやる」

映画「予告犯」を劇場で観てきましたわ。

正直に言えば、前半は面白かったけど後半失速したかなというところ。

お話は

生田斗真演ずる主人公、ゲイツこと奥田宏明は、新聞紙で作ったマスクをかぶって動画投稿サイトに動画をアップしていた。それは、SNSなどで世間を炎上させる騒ぎを起こした者たちに正義の鉄槌を下すという犯行予告だった。

次々と予告を実行に移して行く生田斗真。やがて彼は「シンブンシ」と呼ばれ、世間の注目を集めるようになる。

「シンブンシ」事件の調査に当たるのは警視庁サイバー犯罪対策課の吉野絵里香(戸田恵梨香)。徐々に「シンブンシ」を追いつめて行く吉野だったが、やがて「シンブンシ」が事件を起こしている真の目的が明らかになり・・・

というお話だ。

まず、最初に言っておきたいことは、生田斗真はイケメン過ぎるし演技がうま過ぎる。とても良い役者だと思う。
生田斗真以外にも、犯行グループの仲間として鈴木亮平、荒川良々、濱田岳など個人的に好きな役者さん達が総出演でテンション上がった。

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鈴木亮平の関西弁は正直鼻につく感じだったけど、荒川良々の間の抜けた喋り方とか、濱田岳のコミュ障演技が最高に良かったな。

あと、初めて見る役者さんだけど、フィリピン人とのハーフの少年役を演じていた福山康平くんも良かったな。見た目がハーフっぽいのと、ハーフっぽい話し方が自然で、本当にハーフの俳優さんなのだと思ってしまった。

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昨今、Youtubeなどで過激な動画を投稿するのが流行っていたり、SNSなどでの炎上騒ぎがあったり、あるいはISISが殺害予告の動画をアップしたりと、本作で取り上げられているテーマはまさに今の時代を象徴するものといえると思う。

炎上するような人間には正義の鉄槌が下っても当然と、思わず思ってしまいそうだけど、それに断固として否と言う戸田恵梨香は素晴らしかった。

「予告犯」という発想自体はすごく面白いんだけど、映画の中盤から終盤にかけて、妙に演出がクドイと言うか、冗長な点が目に付いて気に入らなかったな。

喩えて挙げれば、戸田恵梨香が偶然街で見かけた生田斗真を走って追いかけるシーン。

無駄に長い!

正直飽きた。

あと、最後の予告を実行する場面、生田がある仕掛けを施していて後にそれが明らかになるのだけど。
仕掛けを明かした後に、その仕掛けの意味をもう一度繰り返して説明するシーンがあって。

映画ファンをバカにしているのか!二度言われなくても分かるわ!

と思った。

と言うわけで、正直劇場まで行く必要はないかも。

DVD化を待つので充分かな。

では


予告犯 コミック 全3巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)

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