グラーツのおもひで
さて
はてブ経由でこのニュースを耳にした。
暴走車が歩道に突っ込み3人死亡、34人負傷 オーストリアグラーツはウィーンの陰に隠れてマイナースポットだけどとても良い所だった。シュワちゃんの出身地でもある。
2015/06/21 18:49
【6月21日 AFP】オーストリア第2の都市、南部グラーツ(Graz)で20日、大勢の買い物客が通行していた歩道に四輪駆動車が突っ込み、4歳の男児を含む3人が死亡、34人が負傷した。警察が明らかにした。
(中略)
捜査当局によると、男は一時車から降りて刃物を振り回し、2人を負傷させてから再び車を走らせていた。男は2児の父親で、暴走後に警察に出頭したが、アルコールや薬物を摂取した痕跡はなかったという。
秋葉原で起きた事件を彷彿とさせるイヤーなニュース。
グラーツというと一般の人はおそらく知らないと思うのだけど、オーストリアではウィーンに次ぐ第2の都市であり、アーノルド・シュワルツェネガーの出身地でもある。
自分は以前に仕事でグラーツに行ったことがあり、まったりとしたヨーロッパの雰囲気が気に入っていたので、久々耳にしたグラーツのニュースがこんな悲しい知らせで辛い気持ちです。
グラーツの写真を淡々とアップする
マイナー観光都市グラーツの様子を紹介するために、グラーツで撮った写真を淡々とアップします。
滞在していたホテルからの眺め
- 手前に見えるのが市内を流れるムール川、奥に見える小高い丘がシュロスベルク
シュロスベルクへ
- シュロスベルクへはここからが入口
- 岩山をくりぬいて掘られたトンネル内をケーブルカーで登ります
- シュロスベルクの目玉、時計塔
- シュロスベルクから市内を見下ろした図。右手に見える青い建物がクンストハウスグラーツ
- クンストハウスグラーツのアップ
- ムーアインゼル、ムール川の中洲にある人工島
グラーツ市内の様子
- もはや名も分からぬ夜の通り
- 美しいディスプレイ
- 謎の和食レストラン、その名も「TOKYO」
- もうひとつ謎の和食レストラン、その名も「OSAKA」
- かつて王室御用達だったと言う格式高いベーカリー、エーデッガー・タックス
- 市内は路面電車が走っていました
- グラーツ市庁舎
クンストハウスグラーツ
クンストハウスグラーツは、実は現代美術館。建物そのものが現代美術みたいだけど。別名を「フレンドリーエイリアン」と言うらしい。
- 地上から見ると、ピーナッツみたいな形をしている
- 表面はツルツル
ムーアインゼル
ムール川の人口島。中はカフェと円形劇場になっている。
市内でみかけたトマソンたち(ポータル?)
- 西洋風鬼瓦?
- なぜか壁から突き出ている男
- これはちょっと解説が必要だろうけど、グラーツを訪れたのは真夏の暑い盛りで、この雪だるまは人口のオブジェなのです。
写真は以上。
オーストリア観光の際はお立ち寄りください
オーストリアの観光と言うと、どうしてもウィーンがメインになってしまうと思うのだけど、グラーツも良い所なので是非足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
では
追記:はてなブログの今週のお題が、「海外旅行」だった!この記事を投稿してから気付いた。後からだとお題に応募できないなぁ。残念。