ナガサキ秋の炭水化物まつり2015 第2弾
さて
先日ちょっくら長崎へ行ってきたのでそのことについて語るとしよう(主にグルメ情報)。九州は美味しいものが多くて困りますなぁ。
と言うわけで昨日に引き続き第2弾の記事をお送りします。
一応昨日の記事はこちら
朝起きたら、二日酔いこそなかったものの満腹感が持続しており、寄る年波には勝てないなぁとひとりごちたアラフォーのおっさんデス。数年前なら前夜にどんなに食べても朝起きれば空腹感ばっちりだったのに・・・
まぁ空しいおっさんの独り言は置いておいて、ナガサキ秋の炭水化物まつり第2弾行ってみましょう。
江山楼 浦上店で皿うどん
ナガサキと言えばちゃんぽん、もしくは皿うどん。ということで、皿うどんが有名なこちらのお店を訪問。
開店して間もない時間に入店したので待ち時間無しで席に通されたけど、翌日再訪した時は12時過ぎの書き入れ時だったもんで15分ばかり待たされた(2回も行ったんかい!)。
こちらの皿うどんは並、上、特上と三種類あるのだけど、まぁ初回と言うことで真ん中の「上」を選択(1080円)。
さほど待たずに着丼。
ドンっ!
皿うどんですね。
麺はパリパリの細麺です。上にかかっている餡の粘度が高いので、麺のパリパリ感が最後まで損なわれない点は高く評価したい。
具材は海鮮がメインだけど、非常にベーシックなセレクションだと思う。
非常に美味しい。気に入りましたわ。途中からデスクトップの甘酢を振りかけると味に変化が出てまたウマシ。
皿うどんだけだと、ちょっぴり物足りないので、何かツマミの品を1−2品注文して摘んだうえで皿うどんで〆ると言うのが良さそう。
ちなみに翌日は特上皿うどんを注文(1620円)。目に見える変化としてはフカヒレが具材として使用されていましたな。でもまぁ「上」で充分美味しかった。プラス500円の上乗せ感はなかったかな。
また長崎に来る時は是非食べに来たいと思う。
つる茶ンで「ミルクセーキ」
あ、タイトルが小池一夫先生風になってしまった。正確には「ツル茶ん」という老舗の喫茶店で元祖長崎風ミルクセーキを食べてきた。
お店は思案橋駅の裏手、西浜町アーケードを突っ切って少し行ったところにある。
お見せの外観からして、「ザ・昭和の喫茶店」と言った趣。
店内もまぁ「ザ・昭和の喫茶店」でしたけどね。好きですよ、こういう雰囲気。
こちらの名物は、「トルコライス」と「ミルクセーキ」なんだけど、ちょっとお腹もいっぱいだったもんで今回はミルクセーキを注文(680円)。
なんのひねりもなく、「ミルクセーキください」って注文しましたよ。ツマラン男でスンマセン。アソーさん(id:f-aso)なら華麗な注文を決めてくれるのではないかと妄想したのは言うまでもない。
ミルクセーキって言うから乳白色の液体を期待していると、われわれの予想をはるかに上回る黄橙色の物体が目の前に登場するのである。
セーキとは名ばかりの、ミルク味風のかき氷、というかスムージーと言うかである。
甘さは甘すぎず、くど過ぎず。量的にも多すぎず、少な過ぎず。卵の風味が利いてて、これはこれで美味い。全て中庸を行く万人に受け入れられる味である。でもまぁ、一度食べればオッケーかな。
番外編:博多一幸舎博多本店でとんこつラーメン
そんな感じでナガサキ秋の炭水化物まつりも終盤です。帰り道は往路と同じく特急で博多まで行ったのだけど、飛行機の出発まで小一時間あったので、せっかくなので博多名物とんこつラーメンを食べるとしましょう。
伺ったのはこちら、博多一幸舎 博多本店さん。博多駅から歩いて5分ほどのところにある。すぐ近くに公園と、ラブホがあったりして夜だと怖いんだろうなぁと思ったり思わなかったり。
店に近づいていくにつれて、とんこつの薫りがモワーンと漂ってきてさすが博多だなぁと思った。
注文したのはベタにとんこつラーメンと一口餃子。
ラーメンはスープに泡が立っていて、これを脂泡と言うらしいですよ。勉強になります。
こちらのとんこつはとんこつ特有の臭みがなく、美味しくいただけました。半替え玉を頼んだけど、ちょっと弱気だったな。1玉注文すればよかったかも。
一口餃子も普通に美味でした。
さいごに
そんなこんなでナガサキ秋の炭水化物まつりは幕を閉じたわけです。またいつか行く機会があるでしょう。
その時は羽田経由で行こうと思います(爆)。
では