おすすめの手土産:村上開進堂(東京)のクッキー詰め合わせ

今週のお題「おすすめの手土産」

さて

たまにははてなブログの今週のお題に乗ってみるとしましょう。

今週のお題は「おすすめの手土産」。

そもそも手土産を持っていくような機会が少ないもので、人様にお勧めするほどの手土産バリエーションを持っているわけではないのだけど、個人的に手土産ランキングの最高峰に位置づけている一品をご紹介したい。

村上開進堂(東京)のクッキー詰め合わせ

f:id:iGCN:20151022215509j:plain
写真はたまたま残っていた包み紙の写真

それは村上開進堂(東京)のクッキー詰め合わせ。

村上開進堂は明治7年創業の老舗洋菓子店。同名の店舗が東京と京都にあるけど、社史をみると両者は親戚筋らしい。でも、今は明白に別々のお店として経営している様子(キタムラとか一澤帆布とか老舗ではよくある話か)。

村上開進堂(東京)のサイト↓
村上開新堂 MURAKAMI KAISHINDO

村上開進堂(京都)のサイト↓
村上開新堂 | Murakami Kaishindo

続いて村上開進堂のクッキーの特徴を見て行きましょう

一見さんお断りと言う敷居の高さ

手土産として紹介しておきながら、実は村上開進堂のクッキーは誰でも買えるわけではない。一見さんお断りの完全紹介制となっていて、すでに顧客となっている人からの紹介がないと買えないのだ。

f:id:iGCN:20151025134545p:plain

高い

とにかく高い。クッキーの缶の大きさによって値段が決まっているのだけど、一番小さい0号缶でも6000円を超えている。おいそれとは買えない値段だ。

ちなみに値段表を公開しているブログをみつけたので引用させて頂く。

0号缶(12×19 470g) 6,450円
1号缶(15×21 740g) 9,300円
2号缶(17×25 1050g)12,600円
3号缶(19×27 1200g)15,100円
4号缶(22×30 1550g)19,900円
5号缶(25×33 1950g)26,000円

うん、やっぱり高い。

待たされる

注文してからクッキーが手元に届くまで、優に2ヶ月は待たされる。よって、急な必要から購入するという用途には全く向いていない。あらかじめ分かっている必要のために事前に購入しておくという性質の商品になる。ホワイトデーとか、お歳暮・お中元用途には向いているのかも。

多種のバリエーションのクッキーが詰められている

f:id:iGCN:20151025134638j:plain

これは公式サイトから拝借してきた画像だが、全27種類のクッキーが四角四方の缶の中にぎっしりと隙間なく詰め込まれているのである。見た目にも美しい。

確実に喜ばれる

実際に手土産として持っていったのは一度だけだけど、村上開進堂のクッキーはそのレアさから、差し上げると確実に喜ばれる。偉い人とか、偉い人の秘書さんとかは大体村上開進堂の存在を知っているね。レアなものだと知ればなお有り難みも増すというもの。

自分用に購入するには高すぎるので実はおすそ分け(自分が持っていったものをおすそ分けで貰うと言うのもどうかと思うが)で1−2枚しか食べたことはないのだけど、お上品な味がした。

というわけで、レアなおすすめ手土産のお話でした。

では