年賀状の整理をしていたら友がみな我よりえらく見えた

さて

昨日は年賀状について記事を書いたが、今日も引き続き年賀状の話。

昨夜は届いた年賀状を見返しながら、住所録の修正作業を行っていた。去年はこの作業を放置していたために、12月になってから慌ててやって今更感があったので、今年はさっさと済ませておこうという業務改善。

パソコンに保存されている住所録（OSX付属の連絡先アプリを使用している）と年賀状に記載された住所を照合しながら、住所変更や配偶者の変更がある場合は修正していく。

だいたい100通くらいの年賀状が来たけど、5ｰ6人は住所変更があった*1。

それらの引っ越しをした人に共通するのは皆さん意外と近場で引っ越しをされている。市・町レベルまでは一緒で、番地以下だけ変更になっているような。郵便番号も下2桁だけが変わっているとか、下手すると郵便番号は同じで住所だけが微妙に変わっているケースとか。

距離にしたらおそらく1km圏内での引っ越し。転勤に伴う引っ越しではなさそうだから、おそらく家を買ったンだろうなと妄想する。

住んでいるうちにそこの環境が気に入ったのだろう。子供がいる場合は学区の問題もあって遠くへの引っ越しは難しいしね。

自分はそろそろアラがとれるアラフォー世代。年賀状のやり取りをしているのも、40代の友人・仕事関係が多いから、ちょうど自宅購入を検討する時期であるのは確か。

以前の住所が○○町xx-xx-xx ○○マンションxxx号室だったのが、○○町xx-xx-xxで終わる住所になっていると、一軒家を購入したんだなと妄想する。

転居先がマンションという場合もある。自分は悪趣味な人間だから、マンション名でググってみると、マンションポエム満載の「完売御礼！」と書かれたマンションの販売サイトがヒットする。

販売価格帯の情報も当然載っているから、部屋番号からだいたいこれくらいの価格帯かなと妄想して、自分の不甲斐なさにほぞを噛むのだ。

新年早々気分が滅入るけど。

部屋番号が四桁だと、高層マンションなんだろうなと思う。20階以上の部屋に住んでいる友人・知人が結構いる。マンションの高層階は眺めは良いのだろうけど、自分は絶対にいやだな。

土に根をおろし風とともに生きよう

種とともに冬をこえ

鳥とともに春を歌おう*2

どんなに高いマンションを持っても

沢山のかわいそうなルンバを操っても

土から離れては生きられないのよ！

新年早々鬱屈した想いが炸裂してしまった。

鬱屈した想いを吐き出すのは増田のほうがいいのかも知れないけど思わずこっちに書いた。

では

*1:配偶者の変更も1組

*2:ゴンドアの谷の歌より

Noblesse Oblige 2nd