映画「88ミニッツ」を観たon Netflix:近年まれに見るクソ映画

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さて

映画「88ミニッツ」をNetflixで観たのでそれについて語るとしよう。2008年日本公開。

監督・脚本:ジョン・アヴネット
出演:アル・パチーノ、アリシア・ウィット、ウィリアム・フォーサイス、ニール・マクドノーなど

あらすじは

過去に精神鑑定を行った連続殺人鬼の死刑執行当日に、アル・パチーノ演じる精神科医が88分と言う時間制限付きの殺害予告を受け、犯人探しに奔走する。

というお話だ。

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近年まれに見るクソ映画

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はじめにひとつだけ言っておきたいのは、本作は近年まれに見るクソ映画ということ。

見始めて5分くらいで既にクソ映画の予感を漂わせていたが、最後まで決して期待を裏切ることなくクソ映画だったのでむしろ清々しいくらいだ。

超一流俳優のアル・パチーノが主演しているのにクソ映画だなんて、想定外だった。こんなクソ映画になぜアル・パチーノが主演したのか、プロデューサーか監督に弱みでも握られているんじゃないかと邪推するレベル。

実際本作は評論家からの評価も厳しかったようで、主演のアル・パチーノは第29回ゴールデンラズベリー賞最低男優賞にノミネートされている(ちなみに受賞したのはマイク・マイヤーズ)。

アイディア自体は面白いのだが

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死刑執行目前の連続殺人鬼が自身を崇拝する外部の人間を使って復讐と自身の保身を画策する(ネタバレ)と言うアイディア自体は非常に面白いと思う。

俺達のケビン・ベーコン主演のTVドラマシリーズ「ザ・フォロウィング」にも通ずるアイディアだ。

だが脚本と演出がクソ過ぎて全て台無し。見ながらずっと「いつ止めようか、いつ止めようか」と悩み続けて結局最後まで観てしまったのは、主演のアル・パチーノに敬意を表してしまったが故である。

脚本も演出もひどい

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映画の流れとしては、

アル・パチーノが電話する>移動する>そこで別の人間に会い会話する>電話する>移動する

をひたすら繰り返す。

会話するシーンも、登場人物が画面の両端に棒立ちで突っ立って無表情のまま会話すると言うパターンの繰り返しで、見ていて本当に飽きる。

やー、本当にひどい。思い返すだけで腹が立つ。俺の88分を返せ!

唯一の美点

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本作で唯一評価できるポイントは、連続殺人鬼役のニール・マクドノーのキモチワルイ演技

生理的嫌悪感を呼び覚ます神経を逆なでする感じはサイテーでサイコーだった。

さいごに

本当はー100点と言いたいところだけど、主演のアル・パチーノとキモチワルイ演技を見せてくれたニール・マクドノーに敬意を表して、

15/100点

決して見てはいけない映画リストに加えておこう。

みんなも観ちゃダメだよ。

では