映画「ザ・シューター/極大射程」を観たon Netflix

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さて

映画「ザ・シューター/極大射程」を観たのでそれについて語るとしよう。

日本公開:2007年
監督:アントワーン・フークア
出演:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、ダニー・グローヴァーなど

あらすじは

主人公のボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は凄腕の狙撃手だが敵地での潜入任務中に観測手で友人でもあるドニーを失ってしまう。失意から退役して隠遁生活を送るボブの元をある日ジョンソン大佐(ダニー・グローヴァー)が訪れ、大統領暗殺計画を未然に防ぐために協力してほしいと申し出る。愛国心故に承諾するボブ。

大統領の遊説先のうちフィラデルフィアが最も狙撃に適していると見抜き、演説会場を見渡すことのできるビルで待機するボブだったが、大統領ではなく彼と同席していたエチオピア司教が暗殺されてしまい、ボブが暗殺犯に仕立て上げられてしまう。辛くも逃げ出したボブは真犯人を探しはじめ・・・

というお話だ。

原作はスティーヴン・ハンターの人気シリーズ

原作はスティーヴン・ハンターの「ボブ・リー」シリーズ三部作の第1巻「極大射程」。実はかつて原作を原書で読もうと挑戦した事があったが、途中で断念してしまった。今回映画を観たのはある意味リベンジとも言える。

原作では、確か高性能ライフルの試射を依頼されるという幕開けだった気がするが、映画ではそういうシーンはなかった。

マーク・ウォールバーグがカッコイイ

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マーク・ウォールバーグを初めて観たのは映画「テッド」だった。それ故コメディ俳優というイメージが自分の中に定着してしまっていたが、彼のフィルモグラフィを確認するとむしろシリアスな映画作品への出演が多い。

今回もゴルゴ13も顔負けのすご腕スナイパー役という事で肉体も作り上げているし、実に精悍な面構えでカッコよかった。

ケイト・マーラがエ口い

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本作のヒロインに相当する人物をケイト・マーラが演じている。「ドラゴン・タトゥーの女」ことルーニー・マーラの実姉である。最近だと「ハウス・オブ・カード」にも出てるよね。

初めて画面に登場した瞬間から得も言われぬエ口さを発揮していて、おじさんはドキドキしてしまいました。

DIY精神

アメリカ映画でよくあるシチュエーションとして、ホームセンターとかで気軽に手に入るものを利用してDIYして武器を造ってしまうというお約束があるよね。

本作でもホームセンターへ行って色々と買物して武器を造ってしまうボブ。アメリカ人のDIY精神にはたまげるね。

さいごに

小並感で申し訳ない。

75/100点

では