東静岡天然温泉 柚木の郷 行ってきた

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さて

先日の事であるが、東静岡に新しくできたスーパー銭湯その名も「柚木の郷(ゆのきのさと)」に行ってきたのでそのことについて語るとしよう。

www.yunokinosato.com

東静岡駅至近、車で行く際は要注意

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柚木の郷があるのは東静岡駅の近く。北口を下りて徒歩1分という好立地。車で行く場合は国道1号線で行くことになるけど1号線から直接入ることはできず、マークイズ静岡横の側道からはいってJRの線路沿いの道を行く必要があり少しトリッキーなところ。

アクセス地図
公式サイトよりアクセス地図

駐車場は専用駐車場というよりは公共駐車場風なので一瞬戸惑う。駐車場でもらった駐車券を受付に渡すと、滞在時間分の駐車料金は無料になるシステムとなっている。

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入り口へ向かう長い渡り廊下がほのかな灯で照らされていてなんだか趣がある。

システムの御紹介

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建物にはいるとすぐに下足箱がずらっと並んでいる。靴をしまって鍵をかけて受付へ。受付に駐車券と、下足箱の鍵を預ける(逃走防止?)。

受付では上の写真のようなロッカーキーを渡される。公共のプールなんかでも良く使われているタイプのアレだ。親指側にある灰色の円形の部分にICチップが入っていて、店内各所にある自動販売機等で買物するときに使うことができる。良くできてるな。

ちなみに入泉料(入場料)は平日大人850円(消費税別)。岩盤浴オプションは1000円だったけどアラフォーのオッサンなのでパス。タオルは別料金でレンタルになっているので持参した方がよいと思う(自分は持参した)。

各種浴槽を満喫

浴室は大きく内湯スペースと露天風呂スペースに分かれていて、それぞれ数種類の浴槽、サウナが用意されている。欲張りな自分は水風呂以外の全ての浴槽にトライしたけど、それでも1時間が限界だったな。もともとカラスの行水タイプで長湯が苦手なもんで。

個人的に気に入ったのは露天風呂スペースにあった炭酸温泉。源泉には炭酸ガスは入っていないようだけど、人工的に炭酸ガスを溶けこましているらしい(水素水でなくて良かった・・・)。この炭酸温泉、つかると全身の周りでシュワシュワパチパチと泡がはじける独特の感触があって面白い。しばらく浸かっていると体の周りに細かい泡が付着して、それを手で押さえるとジュワッとした握雪感を味わうことができる。

もう一つ特筆すべきは同じく露天風呂スペースにある源泉立湯。源泉そのままのお湯なんだけど、泥が溶け込んでいてお湯がまっ茶色で底が見えない。実はここ水深が130cmもあって手すりつきの階段を足下を探りながら下りていくようになっている。湯船の奥の壁に「立湯」であることを示す説明書きがあるのだけど、近眼の自分には全く読めなかった。知らずにほいほい入っていたら結構危険だったぞ。背の届かないお子さんは最悪溺れて見つからない可能性すらあるのではないか。要注意です。でも立ちながら入る温泉というのも他ではなかなかないし、お湯の比重が重いのだろうか、体が浮くような感覚があって面白かった。

浴室内の写真はありません(当たり前か)、悪しからず。

まだオープンして間もないということもあってか、浴室も更衣室・その他のスペースもぴかぴかと真新しく清潔感があって快適だったよ。

館内着がない

こちらの施設、唯一苦言を呈するとしたら館内着が用意されていないということ。休憩スペースや、自分は利用しなかったけど食堂などもあるのだけど、浴衣等の館内着に着替えたほうがよりリラックスして寛げるのになぁと思った。

仕事帰りの利用なんてのも良いんじゃないかと思うけど、スーツ姿でウロウロするのもちょっと浮いてしまう。訪問時には短パンにTシャツなど、なるべくくつろいだ格好で行くことをお勧めしたい。

さいごに

ゆっくりお風呂やサウナに使ったら大量に汗をかいて咽喉が渇いたよ。思わず牛乳1本とアクエリアス1本を飲んでしまったので会計は1200円くらいになった。

1000円超えてしまったけど、お風呂には大満足したので是非また訪問したい。

では

私より先に行かれた、ひよしゃん (id:retrokawaii) さんのレビュー記事を御紹介↓
hokkoriseikatsu.hatenablog.com