大道芸ワールドカップin静岡行ってきた
大道芸ワールドカップin静岡行ってきた
さて
大道芸ワールドカップin静岡が今日11月3日から開幕したので早速行ってきました。
大道芸ワールドカップと言っても、サッカーのワールドカップとは違って毎年やっているし、実は毎年ここ静岡で開催されているのである。公式サイトをみるとなんと今年で第25回らしい。
駿府城公園をメイン会場に呉服町通りや七間町通りなどのストリートも会場にして、世界各国から集まった大道芸人たちがその技を競いあうと言う大会。
今年は11月6日まで4日間の日程で開催が予定されている。
メイン会場駿府城公園
まずはメイン会場の駿府城公園へ。広い公園内の各地で同時多発的にパフォーマンスが繰り広げられている。飲食店の屋台も多数出ていて、ビールを飲んだり串焼きを食べたりはたまたケバブを食べたりと、観客たちは思い思いに楽しんでいるようだった。
写真のように好天に恵まれ、絶好の大道芸日和だった。というか11月3日は晴の特異日であってめったなことでは雨が降らないと言うのもあるが。
自分はちょうどお昼時だったと言うこともあり、まずは小腹を満たすベとステーキハウスなる島が出店していたので牛串焼きをお買い上げ。
串焼きは美味かったけど、背景が地べただと美味そうに見えないな。
例年のことだが全くパフォーマンスが見えない
大道芸ワールドカップに来た。例年のことだが、人が多すぎてなにも見えないw
舞台が設営されているところもあるんだけど、大体は観客と同じ平面上でパフォーマンスをしていることが多くて、周りに観客が集まるとあっという間に見えなくなってしまう。そこで多くの観客たちはmy脚立を持ち込んで高いところからの見物を決め込むのである。おそらく脚立の所有率は静岡市民が全国でもナンバーワンだろう(data not shown)。
ここでポータブル脚立のアフィリンクを貼って一儲けしようとたくらんだのであったが、公式サイトを読むと
脚立は危険ですので、便利グッズのパフォグラスの使用や、お目当てのアーティストのパフォーマンスポイントへの早めの移動を御願いしています。
とあったので、脚立の持ち込みはやめましょう。
そのかわり、パフォグラスと言う潜望鏡的なアイテムが会場で販売されているのでそれを利用すると良いだろう。自分は買わなかったけど。
プレミアムステージ
こちらは会場内に別口で設営されたプレミアムステージ。ここだけは入場料が必要だけど、中には座席があって座ってパフォーマンスを見ることができるらしい。
妙技の写真など
言葉で解説するよりも写真のほうがずっと雄弁なので、以下に貼っていきます。
くノ一風ポールダンス
のっぽ
呉服町通りの会場の出店で、静岡の味「のっぽパン」を売っていた。
エアリアル
クレーンからつり下げられた二枚の幅広の真っ赤な布に絡みついたり絡んだりしながら、登ったり降りたり回転したりのパフォーマンス。これは幻想的で素晴らしい内容だった。iPhoneで動画を撮ったけど、はてなフォトライフにアップしたら画質が悪過ぎなのと縦画面のがなぜだか横になってしまったのでちょっとお見せできません、残念。
夜の部の写真
追記です。夜の部に一眼レフカメラ(NIKON D90)を持って行ったので、写真を追加でアップします。写真がいまいちなものは私の稚拙な技術のせいです。すみません。
夜も屋台はやっています!
昼にも見たポールダンスのお姉さんが夜もやっていた。仮設舞台でポールがグラグラ揺れてハラハラしたわ。火を使ったパフォーマンスは夜のほうが映えるね。着物を着て火踊りしていたけど、八百屋お七をモチーフにしているんだろうか。分からんけども。
静岡は日中は暖かいのだけど、夜はこの季節かなり冷えるから厚手の服を着てくることをオススメします。
さいごに
大道芸ワールドカップin静岡2016年大会のレポートでした。11月6日までやっているので是非足を運んでみて下さい。
では
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