町山智浩脚本の映画「進撃の巨人」を宇多丸さんはどう評価するのか?
さて
今週末、8月8日放送予定の「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」の映画評論コーナー、「週刊映画時評 ムービーウォッチメン」で、今何かと話題の映画「進撃の巨人」が取り上げられることになった。
http://www.tbsradio.jp/utamaru/www.tbsradio.jp
自分はリスナー歴1年に満たない新人であり、静岡県在住で生放送がないためPodcastのみを聞いていると言う甘ちゃんではあるが、毎週宇多丸さんの映画評を楽しみにしている。
題材になった映画はちゃんと複数回観に行って、監督の過去作品を見直したり、原作本を読んだりと、誠実に映画評論を行っている宇多丸さんに非常に好感を覚えている。
続きを読む新ブログ立ち上げのお知らせ
さて
当ブログ、Noblesse Oblige 2nd by iGCNもかれこれ開設から3年半が経ち。昨年末からブログ毎日更新を継続しており、読者数・アクセス数ともに順調に伸びてきています。
そこで、何を思ったのか調子に乗って新ブログを立ち上げてみることにしました!
題して、「アラフォー新米パパのイクメン日記」です。
そう、私はアラフォーにして初めて一児の父となってのであります。そして、新たなブログの父にも・・・
というわけで、興味のある方はぜひ読者登録をお願いいたします。
新ブログの方は毎日更新は目指さず、じっくり、ゆっくりと更新していきたいと考えています。
では
↓こちらのボタンをクリックすると読者登録頂けます↓
留蔵のプレミアムオイルサーディンが美味すぎた件
YKK apのCMの青年には幸せになって欲しい件
さて
私の心をガッツリと掴んで離さない一本のCMがある。
それはYKK apの「似たものどうし」というタイトルのCMである。結構な頻度で流れているので、見た事がある人も多いと思う。
が、念のためYouTube動画を貼っておく(これはロングヴァージョン)。
続きを読む他店より1円でも高い商品があればご相談下さい の嘘
さて
ビデオカメラが急に欲しくなり、最近オープンした某大手家電チェーン店を訪れた。
家電量販店の業界は過当競争とまでは言わないが競争が激しく、「他店より1円でも高ければご相談下さい」と店内の放送でアピールしているのを良く聞く。
うちのツレはタフ・ネゴシエーターなので、商品を一円でも安く買うための努力を惜しまない。
1軒目で見積額を出させて、2軒目でそれを提示して安くさせ、また元の店に戻って・・・という苦労を一切厭わないのだ。
自分はそう言うのが苦手で、あまり値切らずに言い値で買ってしまうことが多いので呆れられている。
1軒目:某エ○○○○
で、ビデオカメラを買うために、まず1軒目の某エ○○○○に行った。
続きを読む行きずりの女なんて夢を見るよりまず寝てしまう
さて
夏真っ盛りなので、たまには夏らしい話題を。
自分はプロフィールにもある通り茅ヶ崎市の出身であり、生粋の湘南ボーイであると自負しているのであるが、茅ヶ崎市出身の人間のご多分に漏れず、同郷のスターであるところの加山雄三および桑田佳祐と彼が率いるサザン・オールスターズのファンなのである。
サザンのデビュー曲でもあり、代表曲のひとつである「勝手にシンドバッド」。
江ノ島が見えてきた、俺の家も近い
という歌詞に毎回胸が熱くなる。
続きを読むビックリマンチョコ スターウォーズをゲット
さて
先日スーパーに行ったらば昔懐かしのビックリマンチョコ、しかもSTAR WARSとのコラボバージョンをみつけたので堪らず買ってきた。爆買いと言いたいところだがとりあえず2個ゲット。
公式サイトによれば、6月30日から発売していたらしい。知らなかった。
スター・ウォーズ ビックリマンチョコ | ビックリマンオフィシャルホームページ続きを読むビックリマンチョコのスターウォーズ版。今のところプリンセス・レイアとボバフェットをゲット。
2015/07/29 15:14
「ターミネーター3」観た on TV
さて
先日テレビで「ターミネーター3」をやっていたので、何となく見始めた。途中で眠くなったので、残りはビデオに撮って後日最後まで観た。「ターミネーター3」は公開時に劇場で観て、それ以来2度目の鑑賞になるけどやっぱりイマイチだったので、それについて語るとしよう。
ターミネーター3は2003年公開作品、監督にジョナサン・モストウ、主演にアーノルド・シュワルツェネッガー。出演:クリスターナ・ローケン、ニック・スタール、クレア・デインズなど。
続きを読む
パティスリー ル テニエ:静岡市内ベストのスイーツ
ビュッシュ アンタンス。濃厚なチョコレートが甘旨。
さて
自分は基本辛党であるが、甘いものも好きである。要するに単なる食いしん坊なのである。
静岡市はスイーツに関して言えば安倍川餅とキルフェボンのタルトが有名なのだと思うが、その中で彗星のごとく登場した、パティスリー ル テニエ(PATISSERIE LE TEIGNIER)について語るとしよう。
続きを読むトラブル時こそファン顧客獲得のチャンス
さて
先日のことであるが、某ファーストフード店でちょっとしたトラブルを経験したのだが、それをきっかけに某店のことがますます好きになったのでそれについて語るとしよう。
ちなみに某ファーストフード店の名前を出すのもアレなので、ここではMとする。
Mでテークアウト
Mはファーストフード店なのに、決して提供がファーストでないのを売りにしている。つまり作り置きをせず、注文が入ってから調理を始めているので時間がかかるのだが、その分美味しいハンバーガーが食べられるのでお気に入りだ。
この日はツレの体調が悪く、テークアウトでハンバーガーなどを買ってくるようにお願いされたので、Mのお店を訪れたのだった。
注文をして、待ち時間にはMBPRを広げてドヤリングしながらブログ記事を書いたりしていたのだが、予想外に早く出来上がり、袋に入った商品を受け取って帰宅した。
帰宅してから誤りに気付く
帰宅してツレとバーガーを食べ始めたのであるが、自分の注文した品は良かったのだが、ツレの注文が間違っていて、別のハンバーガーが入っていた。
レシートを確認すると注文自体は正しく入力されていたので、作る段階で間違えたか袋に詰める段階で別の客用の商品を入れてしまったのだろう。
手元にある商品は注文した商品よりも若干お安かったので、ほんの数十円だが損をしてしまう計算になる。それ以上にツレが食べられない食材が入っていたので、困ってしまった。
やむなく、Mのお店に電話クレームすることにした。
迅速な対応に感謝感激
お店に電話をしてレシートにあった注文番号を伝えると、丁寧な謝罪とともに、
「今から商品をご自宅にお届けします」
と、先方から申し出て頂いた。
電話する前は、「正しい商品を届けて欲しい」ってこちらから言うのは気乗りがしないなぁと思っていたので、先手を打って向こうから言ってくるとは思わなかったので驚いた。
トラブル時の対応マニュアルにのっとってやっているのだろうけど、そういう対応がすんなりと出来るところに感動した。
20分ほど待つと、本当に店員さんがバーガーを届けに来てくれた。間違って渡されていた商品はどうぞお召し上がりくださいとのことだったのでこちらは自分が美味しく頂いた(爆)。
袋の中を見ると、小さなぽち袋の中に10円玉が入っていた。某Mのサービスで、電話発注などすると10円入のポチ袋を頂けるのである。これも憎いサービスである。
まとめ
もしトラブルになても、その時の対応を
すばやく誠意をもって行え
ば、客の信頼を勝ち取ることが出来る。ハンバ
ーガーひとつのために、わざわざ店員さん
が自宅まで持ってきてくれて、感動したぁ
ー!これを機に、もすもす好きになった。
では
天文館むじゃきの復刻版白熊@静岡伊勢丹
さて
自分は美味いものには目がないので、デパ地下グルメやデパートの物産展は大好物なのである。
ただいま静岡伊勢丹で絶賛開催中の、にほんの美味しいもの展に、天文館むじゃきのイートインスペースがあると知り、堪らず行ってきたのでそれについて語るとしよう。
まずはとんかつ和幸で腹ごしらえ
和豚もちぶたロースかつ御飯
これは物産展とは関係なしの常設店舗であるが、腹ごしらえとしてとんかつ和幸静岡伊勢丹店でとんかつを食した。「和豚もちぶたロースかつ御飯」なる、ちょっと高級な豚肉を使用したメニューのようだが今一つ。
やっぱり静岡市内のとんかつ店では味安がベストだなぁ。
復刻版白熊
天文館むじゃき 復刻版 白くま
腹ごしらえが済んだところで、本題の白熊である。
静岡伊勢丹の8階催事場の仮設イートインスペースがまるまる天文館むじゃきの店舗になっていた。自分が注文したのは「復刻版白熊」なる商品で、なにが復刻なのかはよく分からなかったが、トッピングの具材がかき氷の表面でなくて内側に隠されているのが特徴なのかな。
天文館むじゃきの白熊を食べるのは勿論初めてだけど、氷がふわふわしているのと、練乳の甘味が最高にマッチしていて美味しかったな。かなり大きいので食べきれるか不安だったけどあっさりと完食。
ただ、冷房の利いた店内でかき氷を食べるのは、途中からは拷問状態に感じた。かき氷は炎天下の屋外で汗をかきかき食べるのが正しい気がする。
本家留蔵のプレミアムオイルサーディンも購入
もう一つのお目当てが、千葉県本家留蔵のプレミアムオイルサーディン。
自分は酒のみだから(最近はあまり飲まないけど)、オイルサーディン等の酒のつまみが大好物なのだ。伊勢丹のチラシの写真で見たときから、これは美味いに違いないとあたりをつけていたのだ。
売り場で試食させてもらったけど確かに美味かった。ちょっとお高かったけど1パック購入。ペペロンチーノにすると美味とのことで楽しみ。
静岡伊勢丹のにほんの美味しいもの展は7月30日まで。
では
絶対に観てはいけない映画「es」
さて
先日はてブで話題になっていた、カクタニ ヒロマサ(id:xKxAxKx)さんの「狂気は感染する」という投稿を観て思い出した(思い出してしまった)、絶対に観てはいけない映画「es」について語るとしよう。
まずはカクタニ ヒロマサさんの記事を読んで頂きたいところであるが簡単に要約すると、
体罰が常態化している学習塾で多数の生徒が遅刻や宿題忘れをしてしまい、体罰しきれなくなった講師が生徒達に「殴って良し」と指示したところ、結構な人数の生徒が友人であるはずの他の生徒を殴った。
というお話。
この投稿を読んで自分が真っ先に思い出したのが、ミルグラム実験(別名アイヒマン実験)と、それを題材にした映画「es」である。
狂気は感染する - K Diaryミルグラム実験(別名アイヒマン実験)を実地に体験された方の話。史上最強の胸糞映画「es」を想起する。
2015/07/22 16:48
ミルグラム実験(別名アイヒマン実験)を実地に体験された方の話。史上最強の胸糞映画「es」を想起する。 - iGCN のブックマーク / はてなブックマーク
スタンフォード監獄実験と映画「es」
改めて調べ直してみたところ、映画「es」は正確にはミルグラム実験から派生して実施された、スタンフォード監獄実験が題材になっている。
新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。
映画「es」は、このスタンフォード監獄実験を映画化したもので、主人公が監獄実験に囚人役として参加するものの、看守役達の暴力が日に日にエスカレートして行くのに危機感を覚え、模擬監獄から脱出するまでを描いている。映画では最終的に看守役の参加者達と囚人役の参加者達が殺し合いを始めてしまうのだ。
自分はもともとホラー映画とかは一切観られない口なんだけど、心理学などには興味があったので軽い気持ちでDVDを借りて観た。
だが、結果としてはどんなホラー映画よりも恐ろしい映画だった。アイスホッケーマスクを被った殺人鬼よりも不死のゾンビよりも、狂気に走った人間のほうがずっとずっと恐ろしいと言うことを知った。
「es」を観たのはもう10年以上前になると思うけど、観たことを真剣に後悔する結果となった。
映画を観てつまらなかったことで後悔することはよくあるけど、映画を観た結果イヤーな気持ちしか残らず、出来れば映画を観る前に時間を巻き戻して欲しいと思うほど後悔させる作品はそうそうない。
善良な市民が狂気に走る恐怖
映画「es」で描かれていること、すなわちミルグラム実験の結論は、「善良な市民が役割を与えられることでどんな残虐なことでもすることが出来る」ということだと思う。
それはナチスドイツが歴史的に実証してきたことでもあり、日本国内で言えば北九州監禁殺人や、尼崎事件などの実例もある通りだ。日本の事件の場合は、家族内で殺し合いをさせることすら出来てしまうということを実証した。
アイスホッケーマスクを被った殺人鬼は存在しっこないけど、映画「es」で描かれていることは実際に起きたことなのだ。
まとめ
絶対に観てはいけない映画「es」を紹介した。未だに観なければ良かったと後悔している。
「廃虚で肝試しをしていたら腐乱死体を発見してしまった」、そんな気分にさせる作品。
DVDのパケを観るだけでも嫌な気持ちになるけど、観たい人がいるかも知れないので一応貼っておく。
出来れば観ないでおいた方が良いけど。
では