ゴーン・ガール観てきた(ネタバレなし)
さて
今日はゴーン・ガールを見てきました@新静岡シネシティザート。
デヴィット・フィンチャー監督の最新作ということで、話題性十分、客席は年末ということもあってかほぼ満席。
見渡すと、一人客よりはカップル客が目立っているようだったが、字多丸さんが「付き合いたてのカップルが行くには向いていない」みたいなことをムービーウォッチメンで言ってたけど良いのかな?などと勝手に心配してみたり。
映画のストーリーは。
ベン・アフレック演じる主人公、ニック・ダンはミズーリ州出身の元ライター。現在は地元に戻り、双子の妹とバーを共同経営している。ライター時代に知り合い結婚した美しい妻、エイミー(ロザムンド・パイク)とは最近うまくいっていない。
5年目の結婚記念日。家に帰ると居間に争ったような跡が。そして妻はどこにもいない。
不審に思ったニックは警察に通報する。
二人組の警官がやってきて、現場検証するとそこかしこに血痕が。失踪事件として公開捜査が開始。エイミーの情報を募るために記者会見が開かれ、いったんは大衆の同情を引くニックだったが、やがて知られたくない事が少しずつ明るみになり、世間はニックをエイミー殺害犯と疑い始める・・・
といったお話
二転三転するどんでん返しに、2時間半に及ぶ上映時間があっという間だった。
ベン・アフレック以外は正直知らない俳優さん・女優さんばかりだったけど、妻のエイミーを演じていたロザムンド・パイクさんは名演だったな。きっとオスカーの主演女優賞を獲るに違いない。
ベン・アフレックも、イケメンだけどちょっと間抜けな亭主役を好演していた。
最初サスペンス映画と思って見に行ったのだったけど、蓋を開けてみたらホラーだった。
ゾンビよりも、ジェイソンよりも、人間が一番恐ろしい。
自分は妻帯者だけど、結婚前に観に行ってたら、恐ろしくて結婚できなかったろうな。
未婚のカップルがデートで見に行くには全く不向きなので、その点だけは強調しておきたい。
では
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