ブログを毎日更新することの難しさ
さて
新年最初のブログに、今年の目標として
4.ブログ毎日アップする
と書いた。
いまのところ、毎日欠かさずブログ記事をアップできている。
新年に考えたこのブログの方針は、自分の中での備忘録と言うか、人生を振り返るよすがにしたいと言うのが一番の目的だった。
ここで問題になるのは、日々の生活において毎日毎日特記すべきことが起こるかと言うとそんなことは無いわけである。
自分の場合は、毎日10時間くらい働いていて、往復の通勤時間を考えたら半日それで終わってしまう。家に帰れば疲れ切っていて、なにか創造的なことをする気分にもなれないし。週末はさすがに外食したり映画を観に行ったりすることもあれば、ブログのネタには困らないのだが、平日は本当に何もないですな。仕事のことを書くわけにもいかないしね。
そんなことを思っていたら、こんなブログ記事を発見した
同ブログより引用
日記は楽しい体験である、というのが前提だけど、副次的なメリットもいろいろあって、思考の記録をつけられるのが良い。なんで思考を記録した方がいいかというと、自分の行動は割と覚えていられるけど思考はすぐ忘れるからだ。たとえば1年前の今日とか想像して、どこに行ったとか何を食ったとかは手帳を見返したらシチュエーションを思い出せるけど、そこで何考えてたかは大抵覚えてない。いままで何年も生きてるのに過去に自分が思ってたこと何も覚えてないの勿体無いと思う。
なるほどなー。
行動の記録だけが価値あるわけでないってことね。
逆に言えば、「書くことないなー」って悩んでいた俺は、日々何も思考をしていなかったと言うことか。
反省。
同ブログよりさらに引用
Twitter と比べると、日記は自分との対話という側面が強い。自分との対話、スピリチュアルすぎると思ってるかもしれないけど、普通にできるし普通にやったほうがいい。自分が何がしたいのか明確になるからだ。何がしたいのか分かってたら、それに集中できる。分かってないと自分探しとか言い始めると思う。
自分との対話ってのも何だか刺さるな。
自分が何をしたいか、今まであまり考えたことなかった気がする。
本ブログを通じて見いだしていけたらいいなと思う。
では