マツダ新型ロードスターの話と見せかけてフェラーリ美術館のおもひで
さて
自分は今はアクアに乗っているが、正直特別気に入っているわけでもない。燃費が良いのは助かっているが、ドライブしていてもワクワクしないし。
最近、なんとなく気になっているのがマツダ車。「魂動デザイン」が導入されてから、グッドルッキングな、セクシーな車をどんどん発表しているイメージがある。
そんなマツダの最新の話題と言えば何と言っても4代目になる新型ロードスターの発表だろう。先代は正直イマイチなデザインだったけど、今度のロードスターは断然格好良いや。
GQ JAPANのウェブサイトで、ロードスターの紹介記事を読んだのだけど。
ファン向けに開催された試乗イベントの動画のクリップを見て、なんとなくデジャビューに襲われたのだった。
新型マツダロードスター「THANKS DAY in JAPAN 2nd」 イベントダイジェスト ...
「オレは、この場所に行ったことがある・・・」
新型ロードスターが鎮座まします、背景に綺麗に富士山が見えるこの場所。どこだろうなぁと思いながら、最後まで動画を見ると。
ROADSTER THANKS DAY in JAPAN 2nd
第3回 2月21日(土) [静岡] ミュゼオ御殿場
と会場名が紹介されていた。
ここまで来てようやく気付いた!かつてフェラーリ美術館があった場所じゃないか!
フェラーリ美術館(通称マツダコレクション)は、かつて御殿場にあった、フェラーリの様々な車を集めた美術館だ。2008年3月24日に惜しまれながら閉館となった。自分は二度ほど訪れたことがあるが、新旧問わず数えるのも疲れてしまうほどのフェラーリが多数展示されていて、この場所に棲みたくなるほど。
驚くべきは、それらの多数のフェラーリが、松田芳穂氏という個人の所有物であるということだ(おそらく車のMAZDAとは関係ないと思われる)。
で、件のロードスターが展示されていた場所は、フェラーリ美術館の中でも特別な建物で、250TRが展示されていた場所なのだ。
なんて美しいのでしょう・・・ 惚れ惚れしますね。
マツダコレクションの跡地でマツダの新車お披露目会が開かれたということに何となく因縁めいたものを感じるわ。
良い機会なので、マツダコレクションで撮影した写真の数々をお披露目することにします。
お楽しみあれ
では
あ、ちなみに自分が一番好きなのはDINOです(男色ディーノではありません)
では