静岡手創り市行ってきた
さて
昨日のことであるが、静岡県護国神社で開催された「静岡手創り市」に行ってきたのでそれについて語るとしよう。
静岡手創り市とは
静岡手創り市は2010年秋から毎年春秋の2回開催されている、野外クラフトフェアである。静岡県護国神社の正参道と神池周囲の遊歩道に全国から多数のモノづくりを生業とする出展者たちが集まって、様々なグッズの展示販売を行うと言うイベント。
昨年の秋に初めて訪れて、とても楽しかったので今年も遊びに行ってきたのだ。
静岡県護国神社の最寄り駅は静岡鉄道柚木駅。駅の改札からは徒歩3分ほどで会場入口ともなる一の鳥居に到着。鳥居前の広場はフード系のブースが多数出店していて、ちょうど着いたのがお昼前の書き入れ時とあって各ブースとも長蛇の列だった。
キャトル・エピスのクレープ
まずは腹ごしらえと言うわけで、昨年売り切れで食べることが出来なかった、キャトルエピスのクレーブの列に並ぶことに。列も長蛇だが、バックオーダーも多数あるようで、オーダーの際に名前を伝えて、完成次第呼ばれると言うシステム。
クレープを待つ間はその場を離れるわけにも行かないので、付かず離れずの距離感で周囲のブースを覗いたり。
自分が頼んだのは、ブルーベリー+チーズというクレープ。食べ慣れたキャトルエピスのフルーツタルトのカスタードクリームがいっぱい入っていて、マイウーだった。
順番的には逆になったが、この後本物のランチとしてフォーを食べたり、がんもバーガーを食べたり、楽しく過ごした。
クラフトエリア
一の鳥居をくぐり、正参道に入るとそこからはクラフトのエリア。全国各地からクラフト作家の皆さまが自慢の作品を手に集まってこられている。主なものはガラス食器、陶器、木製の家具やカトラリー、かばん等の革製品、アクセサリー等々。
各ブースの写真を勝手に撮るのも憚られたので、雰囲気の写真をば。
今年は近くにある大型商業施設のマークイズ静岡とタイアップをしていたみたいで、来場客が去年より多かったように思う。
モノを買うのも、ただ単に右から左へ受け流している商人から買うよりも、実際にそれを作った人から直接話を聞いて買う方がずっと正しい気がするし、買ったものに対する愛着もより強くなる気がする。
うっそうとした林の中の遊歩道を散策するだけでも気分が良い。この日は前日の雨で少し足元がぬかるんでいたのが残念だったかな。
去年は漆塗りのスプーンを購入したのだったが、今年は特に何も買わなかった。
次回は10月10・11日開催予定
【2015年春季「green」・終】ご来場2日間ありがとうございました!次回開催は秋季10月10・11日です。またお越しをお待ちしております。一生 @ 静岡県護国神社 https://t.co/6IX3cZsLPR
— ARTS&CRAFT静岡手創り市 (@a_c_shizuoka) 2015年4月12日
次回、秋の開催は10月10・11日予定とのこと。 静岡県民のみならず、他県からも足を運ぶ価値ありと思うので是非お出でくださいませ。
では