映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」観た on DVD
さて
TSUTAYAで借りてきたDVDシリーズ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観たのでそれについて語るとしよう。2014年公開、ジェームズ・ガン監督作品。
諸般の事情で日本語吹き替えでの鑑賞。
宇多丸さんがタマフルでべた褒めしていたので以前から気になっていた作品。TSUTAYAから凖新作DVDレンタル100円のクーポン券が来ていたので早速借りてきた。
宇多丸が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を絶賛 - YouTube
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」=「銀河の守護者」。ストーリーは単純明快な勧善懲悪ものなのだが、登場キャラクタ(特に悪役側)が多いのと、悪役側の人間関係が不分明でちょっと混乱した。
お話を簡単にまとめると、
主人公は、地球人とエイリアンのハーフのピーター・クイル。子供の頃に宇宙海賊に拉致され、海賊の仲間になっている。クイルにかけられた懸賞金目当てに襲いかかってきたアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート、クイルを暗殺しに来たガモーラ、刑務所で出会った怪力男の土ラックスらといつしか仲間となり、悪役のロナンと対決する・・・
という話。
まぁ面白かったのはたしかだけど、宇多丸さんがそこまで絶賛した理由はよく分からなかった。全編スターウォーズ(特にEpisode IV)っぽさが炸裂していた。
個人的に気に入ったのは、樹木型ヒューマノイドのグルート。「わたしはグルート」という文言しか喋ることが出来ないと言う設定なのだが、たったそれだけのセリフに場面場面での情感を滲ませるエンケンさんこと遠藤憲一氏の吹き替えは良かったなぁ。ちなみに、原版ではヴィン・ディーゼルが演じているとのこと。
To be continuedな雰囲気で終わっていたので、続編もそのうち作られるのでしょう(追記:2007年に公開予定とのこと)。
85/100点
では