オレが我が家の暖房
さて
らくからちゃさんのこちらのエントリに勝手に触発されて記事を書いてみる。
こちらの記事の中で、らくからちゃさんはこのように述べられている。
なんやかんやいって、一番体に優しいのは人肌の温もりですよ。だいたい二人でお布団に入って、3分くらいひっついていたら、外に出られなくなるくらい暖かくなります。ここ最近は、離れて寝ていると二人の間に空間が出来て外気が入ってくるので、ぴったりひっついて寝ています。
暖房のコスパについて比較してみる - ゆとりずむ
嫁さんと抱きあうと温かいよねと言う、心温まるエントリ。
で、逆に我が家の暖房はオレという話。
豊臣秀吉よろしく布団を暖めるオレ
冬場、当家の寝室はとても寒い。
就寝する30分前くらいからエアコンをつけて部屋を暖める。その際布団をめくっておいて、布団の内側と敷布団の上面が温まるように工夫をしている。
さらに就寝する10分ほど前からオレは布団の中の嫁が寝るスペースに入り込み、同部を人肌で暖めるのである。
オレは何の自慢にもならないが、平常体温の高い高温動物なのだ(そんな言葉はない)。
程よく布団が温まったところで、嫁が入場してくると
「あっち行っていいよ」
と言われて自分は退場させられる。
そう、当家においては二人でひっついて人肌のぬくもりを感じると言うことは断じてない!
残念である。
これはまさに現代版豊臣秀吉と言えるだろう。
人間ホッカイロとしてのオレ
時には。
外出から帰ってきた、もしくは冷水で米を研いだあとなど手の冷えきった嫁がオレに近づいてくる。
必死の抵抗を試みるも、あえなく撃沈したオレは、嫁のなすがままに。
服をまくり上げられ、冷えきった嫁の手がオレの腹部に伸びてくる。
ぴとッ。
と冷たい嫁の手がオレの温かい腹に触れる。
アァッ!あっふぅー!
と声にならない声を上げるオレ。
嫁はオレの腹をまさぐりまさぐり、ひとしきり暖をとると「ウッヒッヒ」と言いながら去っていくのだ。
これは本当に身体に悪いので、できればやめて欲しい。
冷水プールに突然飛び込んで心臓麻痺になる人もいると言うのに・・・
さいごに
以上、「オレが我が家の暖房」というお話でした。
まったく心温まらないエントリで失礼いたしました。
では