映画「スター・ウォーズ EP4:新たなる希望」観た on DVD
さて
我がフォースを覚醒させるための前準備として、スター・ウォーズの旧シリーズを改めて見直すことにした。
手始めに、スター・ウォーズシリーズ第一作、「エピソードIV 新たなる希望」をDVDで観たのでそれについて語ることにしよう。
監督・脚本:ジョージ・ルーカス、出演演者:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネスなど
あらすじは
まぁ皆さん御存知でしょう。
端的に言えば、主人公が旅立ち、勝利し、帰還する話しだ。
前回のブログ記事で、「エピソードI-VIは全部観た」と豪語していたが、お恥ずかしい限りで何年かぶりに見直したら誤解している点が多々あったので本稿ではそれについて述べてみたい。
エピソードIVにはヨーダは登場しない
そもそもスター・ウォーズのエピソードIV-VIまでは、テレビの映画コーナーで放映されていたのを子供の頃に何度か観たにすぎない。CMが間に挟まったりして途切れ途切れだったり、放送時間の関係で適宜はしょられていたりするあれである。
スター・ウォーズシリーズのテレビ放映って、自分が子供の頃(80ー90年代)は鉄板ネタだったのだろうけど最近ではやらないよね。
だから、エピソードIV-VIの内容がミックスされて自分の中でどれがどれやら分からなくなってしまってたんだと思う。
ルークがヨーダから特訓を受けるシーンが自分の中では印象に残っていたのだけど、それはエピソードVの中のシーン?とにかくEP4には出てこない。
誤解ついでに言えば、ルークとレイア姫が実は兄妹って言うネタもみんな知ってるのかとお思いきや少なくともEP4では明らかになっていないのね。
だからルークがレイアを見て「綺麗な人だな」って言ったり、レイアに惚れちゃったぽいハン・ソロに対して牽制するようなことを言ったり。知らないままくっついちゃったら近親相姦だよ!
ハリソン・フォード若過ぎ
ハリソン・フォードを初めとするキャストの皆さんが若すぎる。
1977年と言えば自分もまだ生まれたてくらいの頃。
ちなみに当時のそれぞれのキャストの年齢を調べてみたところ、
マーク・ハミル:26歳
ハリソン・フォード:35歳
キャリー・フィッシャー:21歳
となっている。
主役3人のうちハリソン・フォードだけがスターダムにのし上がり、あとの二人は鳴かず飛ばずだった気がするのは気のせいではない。
ついでに言うと、マーク・ハミルはよく見るとハンサムなんだけど、キャリー・フィッシャーはよく見るとあまり可愛くない。ちょっと残念。
C3POとR2-D2の掛け合いが面白すぎる
C3POとR2-D2の2人、もとい2機のドロイドの掛け合いが面白すぎる。C3POの自虐的だったり風見鶏ぽかったりする態度が最高におもろい。もっともR2-D2のほうはピコピコ言っているだけでそれをC3POが代弁するのであって、ビーグル38の漫談みたいな感じだ。
C3POの吹替を担当しているのはアンソニー・ダニエルズという英国人の俳優さんだけど、英国英語が儀礼・通訳用ロボットと言う役どころにぴったりマッチしている。
ここでついでに述べちゃうと、帝国軍の偉い人役(ダース・ヴェイダーの上司)の俳優さんがしっかりドイツ語訛りの英語を喋ってて、77年当時はまだまだドイツ人=悪という図式が成り立っていたんだなと思ったり。
さいごに
ずいぶん薄口の記事になっちゃった。薄口映画評論家を名乗ろうか。
エピソードVIまで見たら、「フォースの覚醒」を観に行くつもり。
なお、エピソードI-IIIは見直すつもりはない模様。
では