ニッポンのクリスマスがおかしくなったのは山下達郎/竹内まりや夫婦の陰謀(かも)
さて
今日は12月25日、クリスマスである。
クリスマスくらいは早く家に帰りたいものだが諸般の事情で家には帰れそうにない。
大体クリスマスに男女が落ちあって高い食事を食べて高いホテルにチェックインして高いプレゼントを要求されると誰が決めたのか、みんな電通に騙されているんじゃないのか(陰謀厨)。
思えば学生時代、社会人を通じて不遇なクリスマスを過ごし続けていた自分は先ほど戯れに過去の日記を紐解いてクリスマスに自分が何をしていたかをふり返ってみたのだが、そのあまりの孤独ぶりにそっと日記を閉じたのだった(実際はmixiのサイトが重くて読み込めなかった)。
それもこれもEl Capitanになってから当家のSafariの不具合がで続けているせいであり、なぜか特定のサイトにアクセスするとレインボーカーソルが廻り続けてにっちもさっちも行かなくなるのでやむなくSafariを強制終了しなければならないのである。過去のことは過去のこと、「前向きに!」のフィッシュ哲学を身をもって教えてくれようとしているのか。
そんな不遇なクリスマスを過ごし続けていた自分にも今や妻子がいるのだが、なぜ今日このクリスマスに限って自分が早く家に帰れないのか、それはひとえにカーネル・サンダースの呪いとしか言いようがない。
まぁ実際にはサンダース氏は何も悪くないのであるが、クリスマスにはケンタッキーフライドチキンだろと心に決めていた当家では、クリスマスパックを予約しようと思っていたのにすっかり忘れていてつい一昨日に近隣の店舗へ行ったらば、クリスマスパックの受け取りは時間指定になっていて15分刻みで時間を指定するのだけど17-18時台のちょうどよい時間帯は全て予約で一杯で1945時と言う枠しか空きが無かったのだ。
そもそもクリスマスにケンタッキーフライドチキンを食べると誰が決めたのか、みんな竹内まりやに騙されているんじゃないのか(陰謀厨)、そんな竹内まりやの夫は山下達郎であり山下達郎と言えばきっと君はこなーいー、一人きりのクリスマスイーブと歌ったあの山下達郎だけれども、この程度の歌詞引用でもJASRACから怒られるのではないかと戦々恐々としてしまう。
と、ここまで書いて気付いたがクリスマスに男女が落ちあって高い食事を食べて高いホテルにチェックインして高いプレゼントを要求されると決めたのは山下達郎の陰謀なんじゃないか(陰謀厨)、だとすれば夫婦揃って日本のクリスマスの過ごし方を勝手に決めちまいやがって、迷惑千万この上なしだわい。
ケンタッキーでチキンを受け取ってからだと家に着くのは20時を超えてしまう、自分の貪欲な胃袋はそれまで持ちそうにないし空腹感に襲われることを何より恐れる根っからのデブ気質の自分はたまさか保管されていた賞味期限の切れたカップ焼きそばを食べて迫り来る空腹を回避したのであった。
教訓:クリスマスのケンタッキーフライドチキンの予約は早めにね!
(この文章は【B-1グランプリ公認】まるちゃん富士宮やきそばの出来上がりを待つ3分間を利用して書かれたものである*1)
*1:麺がちょっと伸びた