映画「アドレナリン」を観たon Netflix

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さて

現在1ヶ月間のNetflix無料お試し期間中。映画鑑賞強化月間ということで映画「アドレナリン」を観たのでそれについて語るとしよう。2007年日本公開、 マーク・ネヴェルダイン/ブライアン・テイラー監督。ジェイソン・ステイサム主演。

あらすじは

ジェイソン・ステイサム演じるフリーランスの殺し屋チェリオスは自宅で就寝中に敵組織のボスであるリッキー・ヴェローナに襲われ、「ペキン・カクテル」という猛毒を注射されてしまう。1時間で死ぬ猛毒であるがアドレナリンを分泌し続けることでそれを遅らせることができると知ったチェリオスは、あの手この手でアドレナリンを分泌させながら復讐のためにヴェローナを探してロサンゼルス中を駆けずり回る。

というお話だ。

実に荒唐無稽な話である。が、故に最高に面白い。

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アクション映画というよりはギャグ映画

最初自分はアクション映画と思って見始めたのだけど、途中からこれはギャグ映画なのだと気付いた。登場人物の位置関係を表すためにGoogle Earthの画像を使ってみたり、突然カメラが主人公の体内の心臓が拍動する様子を映してみたり、表現方法がシリアスな映画というよりはギャグテイストに思えた。

そう思って観れば、ジェイソン・ステイサムのハチャメチャな行動もすべて納得の上で楽しむことができる。そもそもアドレナリンを分泌し続けないと死ぬって言う設定自体がギャグだもんな。

最初のうちは走ってみたり、無理やり喧嘩してみたりするんだけど、そのうち人工アドレナリンを求めて病院に殴り込んで注射薬を奪ったり、白バイを奪って暴走・バイクの上に直立してみたり、ついでに息子も直立していたり(このシーンではジェイソン・ステイサムのおケツが拝める)。しまいには自らを興奮させるために公衆の面前で交際相手の女と○○を始める始末。もうメチャクチャやー(褒め言葉)。

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ステイサムのキレキレアクションは控えめ

ジェイソン・ステイサムというと、元水泳の飛び込み選手という経歴を活かしたキレッキレのアクションが見せ場なんだけど、本作ではキレキレアクションは控えめでそこは少し残念だったかな。泥臭いアクションがメイン。

ところでステイサムファンの自分は、ステイサムの悩み相談bot(@stathambot)というTwitterアカウントをフォローしているのだけど、先日こういうツイートがあった。

この、「隣のオッさんの手を縫い付ける」シーンがタイムリーに本作に登場したので思わず笑ってしまったわ。

さいごに

本作には続編があるらしいが、結末を観るとどうやって続編に繋げるのか全く分からない。まぁ観れば分かるのだろうし、ギャグ映画について真剣に悩んでも仕方ない。

近日中に観る予定。

75/100点

P.S. 言うのを忘れていた。ステイサム様ご婚約おめでとうございます。

www.dailymail.co.uk

ちなみにお相手は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のワイブスのうちのスプレンディッドを演じていた女優さん。お綺麗な方ですね。

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では