ωωωマニアは必読の1冊!猫のふぐり写真集「にゃんたま」をゲットしたωωω

さて

私はTwitterやブログのアイコンを猫にしていることからも分かる通り、猫好きなのである。まぁそんなことは読者の皆様は先刻御承知かもしれない。

だが、これから述べることは今まで誰にも話したことがない、ごくごく個人的な趣味趣向。


私は猫好きであるが、猫のなかでも雄猫が好きなのである。


私は雄猫好きであるが、雄猫のなかでもあるパーツが好きなのである。


そのパーツの名は、











ふぐり

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ふぐり偏愛

ふぐり

またの名を、金玉、あるいは陰嚢。英語ではscrotumと言うこの器官は猫の股間、肛門のちょっと下あたりにちょこんと座している。

人間様のそれはしわしわでねっとりしていてだらんとだらしないのだが、お猫様のふぐりと来たら!

お猫様のふぐりはフワフワのにこげで覆われてキュンとしまったまるまるしたそのフォルムにはうっとりとしてしまう。思わず手で触れてみたくなるが、そんな失礼無礼千万をさすがに働いたことはない。

家猫の場合は去勢により玉を抜かれていることがほとんど(家で飼っていた猫もそうだった)で、ふぐりもしょぼんとしていることが多い。やはりふぐり観賞には野性の野良猫(成猫に限る)を観察するのが一番よい。

猫はリラックスしている時は尾を立ててのそのそと歩くが、その後ろからこっそりとふぐりを観賞するのである。その際に、ふぐりのちょっと上に恥ずかしげにひくひくしている出口の部分に黒く乾いたウンがこびりついたりしているとなおのこと良い。さらに贅沢を言えば、「にゃにみてるんだよぅ」と言いたげにこっちを振りかえって見てくれたりしたら最高だ。

芳澤ルミ子先生の写真集「にゃんたま」

そんな猫のふぐりへの熱いフェチ心を私はひた隠しに隠してきたわけだが、ある日、ふぐりのみを集めたマニアックな写真集が出版されていたことを偶然知ってしまった。

芳澤ルミ子先生のその名も「にゃんたま」という写真集だ。

にゃんたま

にゃんたま

  • 自由国民社
Amazon

去年の6月に出版されていたのに、今までこんな素晴らしい本の存在を知らずにいたとは!

早速注文したのは謂うまでもない。Amazonで注文したら当初お届け予定日が1ヶ月先になっていたが、ものの2ー3日で手元に届いた。

Amazonの段ボールをびりびりと引き破り、ビニル包装をびりびりと引き破り写真集を開けばそこには

ω

ω

ω

ω

ふぐりの万国博覧会やー!

様々な猫種の多様なふぐりの数々が美麗なカラー写真で無数に掲載されていた。どれもこれも素晴らしい写真で、これを見ることは私にとっては無上の悦び、至福の時であった。

先ほど述べた「にゃにみてんだよぅ」と振り向き美人の猫とふぐりの写真もあったし、中にはなんと普段は秘められてあまり人目につくことのない、ドリル部分を御開陳している写真まで含まれていた。これには目のやり場に困ったわ(といいつつ目を大きく見開いて見たがな)。

だが、本写真集の中でも最も狂気に満ちたページは、お猫様のふぐりの部分のアップのみを集めたこちらのページだろう。

絶句。

でもまぁやっぱりふぐりのみのアップ写真よりは、猫の全体像の中でふぐりが恥ずかしげに覗き見られるショットの方が個人的には好みかも。

あとこの写真集を見て気付いたことは、仔猫の未成熟なふぐりよりも、成猫の堂々としたふぐりの方が自分は好きだと言うことだ。

さいごに

猫の写真集と言うと岩合光昭先生のものがつとに有名だけれども、猫のふぐりにフォーカスしたこちらの写真集はマニアには必読の一冊だと思う。

では

にゃんたま

にゃんたま

  • 自由国民社
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