静岡の銘酒「磯自慢」の酒粕から作った甘酒がバカうま

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さて

静岡の銘酒「磯自慢」の酒粕から作った甘酒がバカうま(静岡弁でとても美味しい)だったのでそのことについて語るとしよう。

静岡市の酒店ヴィノスやまざきの商品

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今回購入した磯自慢の甘酒は正式名称を「蔵のあまざけ」という。静岡市内で100年続く酒店のヴィノスやまざきが開発した、全国的にも人気の高い静岡県内の銘酒の酒粕を使って作られた甘酒である。

ヴィノスやまざき新静岡セノバ店の店頭で試飲をやっていたので飲ませてもらい、その芳醇な味わいに感激して早速買ってきたのであった。

以下はヴィノスやまざきのサイトから引用

地酒の専門店がお届けする「酒粕」のあまざけ。やまざき酒店創業から100年余。貴重な酒粕を全国のお客様に楽しんで頂きたいと、酒粕を使用した「蔵のあまざけ」を生み出しました。原料には、静岡県を代表する蔵元の「純米大吟醸」の酒粕を使用。甘味はきび糖とカロリーゼロの希少糖を使用しているため、健康に気をつかわれている方や、お食事と共に楽しみたい方にもおすすめです。

甘酒は酒粕から作られるタイプと米麹から作られるタイプの2種類あるらしい。酒粕から作る場合は甘み成分を添加する必要があるが、キビ糖と希少糖を使うことでカロリーが高くならないようにしているようだ。

純米大吟醸酒粕のあまざけ 磯自慢

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蔵のあまざけは当初「開運」「正雪」「臥龍梅」の静岡を代表する3つの酒蔵の酒粕を使った甘酒から始まったようだが、今回自分が購入したのは新製品の「磯自慢」である(「初亀」も売られていた)。

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ラベルの裏を見るとアルコール分1%未満の清涼飲料水に分類されている。

100gあたり51kcal。

いざ実飲

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甘酒って時に酒粕の匂いが強く残っていたりすることがあるけども、この磯自慢の甘酒は優しい甘みが前面に出ていて、変な臭みもなく、味わい深くてとても飲みやすかった。

冷やしてストレートで飲んだけど、ヴィノスやまざきのサイトを見ると、温めたり炭酸水で割って飲むのもおすすめとあった。

アルコール1%未満と言いつつ、飲んだあとなんだかほんわかした気分になったのはプラセボ効果だろうか。

良薬口に甘し、飲む点滴

飲む点滴と呼ばれることもある栄養価満点の甘酒だけども、健康に良いと言われても美味しくなければ身もふたもない。ヴィノスやまざきの「蔵のあまざけ」は静岡の銘酒の酒粕を使って作っているだけあって、それ自体がバカうまなので健康志向の方だけでなく、グルメの方にもオススメしたい一品。


アマゾンでは「開運」「正雪」「臥龍梅」の3本セットが売られていました。