YosemiteからEl Capitanへ
さて
2年前にサンフランシスコへ旅行した際、ヨセミテ国立公園へも行ってきたのでその時の写真を淡々とアップしてみる。
- ヨセミテへの行き方
- トンネル・ビューからの眺め
- ブライダルベール滝
- センチネルブリッジから望むハーフドーム
- May the forest be with you
- ヨセミテロッジからヨセミテ滝
- エルキャピタン
- まとめ
- おまけ
ヨセミテへの行き方
理想を言えば、ヨセミテ国立公園のホテルに滞在してゆっくりと見て回るのが大自然を満喫できていいのだろうが、自分の場合は事前の準備期間が短くてヨセミテのホテルが手配できなかったのと、SF旅行自体の日数にも限りがあったため、サンフランシスコからの日帰りツアーに申し込むことにした。
ツアーは北米HISのサイトから申し込んだ。
http://tour.his-usa.com/city/sfo/detail.php?tcd=SFO-YNPTRtour.his-usa.com
早朝ホテルまでバスが迎えに来てくれて、一路ヨセミテへ向かう。片道4.5時間の長距離ドライブだ。
観光会社のバスツアーなので、トイレ休憩をかねて道中土産物店などに寄るのはご愛嬌だが、土産物店で試食した名産の生アーモンドがとても美味しかったので購入した(写真なし)。
以下、主に写真と一口コメントで構成。
トンネル・ビューからの眺め
トンネル・ビューはヨセミテで最も有名な景色を眺望できる場所。ここでまずは写真撮影タイム。
この日はややガスっていて眺めが悪かったのだが、左手にそびえ立つ岩山がエルキャピタン(El Capitan)、中央の円弧状に見える岩山がハーフドーム、その右手にあるのがブライダルベール滝である。
ブライダルベール滝
ブライダルベール滝はヨセミテ国立公園で最も有名な滝の1つ。高さ188メートルだが、この日はやや水量が控えめで残念だった。水量の多い日は、水しぶきが花嫁のベールのように広がることが名前の由来になっている。
センチネルブリッジから望むハーフドーム
センチネルブリッジはマーセド川にかかる橋で、ハーフドームの撮影スポットになっている。日本人観光客らが争うように写真撮影をしていてシュールな感じだ。
このあたりの雰囲気は上高地っぽくて好きだったな。
May the forest be with you
駐車場に停まっていた車のサイドガラスに書かれていたペイント。元ネタは言うまでもなく、STAR WARSの名台詞"May the force be with you(フォースと共にあらんことを)"だけど、実はこの車、SUBARUのFORESTER。北米ではスバル車がバカ売れしていて、特にアウトドア派には好評なのだ。
ヨセミテロッジからヨセミテ滝
ヨセミテロッジと言うところで弁当を食べ、食後の腹ごなしにヨセミテ滝まで散策。滝自体は有名なわりには大したことなくて少しがっかりなんだけど、滝に向かうまでの散策はなかなか楽しかったな。
エルキャピタン
そしてお待ちかねのエルキャピタン(El Capitan)。エルキャピタンは山のように見えるが実は巨大な花崗岩の一枚岩であり、高さは約1000メートル。花崗岩の一枚岩としては世界一の大きさとのこと。
ロッククライミングの名所となっていて、実際2人登っている人が見えた(遠目には米粒みたいに小さくしか見えないのだけど)。
まとめ
ヨセミテ国立公園は豊かな大自然と、日本では味わえないスケール感のある場所だった。サンフランシスコへ行く機会があったら、是非観光計画のうちに入れておくとよいと思う。
次回機会があれば、公園内に泊まってゆっくりと過ごしたいと思う。
では
おまけ
「OSXのアップデートの話かと思った、金返せ!」と熱心なApple信者の方から言われるかも知れないので、良い機会なのでクパチーノのApple本社(Infinite loop)を訪れた写真もアップしちゃいます。独立エントリにしようかと思ってとっておいたけど、思ったほど写真がなかったので。
サンフランシスコからクパチーノまではレンタカーで移動。ナビはiPhone 5sを使用。
一応現地に行ったぞと言う証拠写真。Infinite loop(無限ループ)の名前の通り、陸上トラックのような楕円形の道路で囲まれた敷地内にApple本社がある。ちなみに道路の外側を囲むように駐車場が設けられている。
Apple本社の住所が書かれた看板。
1と大きくサインが掲示されたこの建物がおそらくメインのビル。
一見日の丸のように見える旗はAppleの林檎マークの旗。
写真は撮らなかったけど、Infinite loopにはAppleグッズを売っているお店(Company Store)があってボールペンとかTシャツとかタンブラーとかAppleグッズが大量に売っている。お土産物を物色して大量に購入した。特にタンブラーは帰国後にスタバでドヤリングする時の強力な小道具として活躍してくれている。
この日はGoogleにも遊びに行って、タダ飯食ったりGoogle Storeでお土産を購入したりした。
サンフランシスコのIT企業巡りは意外と面白かったと言う話。
では