映画「イコライザー」観た on DVD

さて

TSUTAYAで借りてきたDVDシリーズ、「イコライザー」を観たのでそれについて語るとしよう。2014年公開、アントワーン・フークア監督作品。主演:デンゼル・ワシントン。

あらすじは

デンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコールはホームセンターで働く一見冴えない中年男。不眠症に苦しみ、夜毎ダイナーを訪れては読書に勤しむ生活を送っていた。そのダイナーで出逢ったのがロシア人娼婦のテリー(クロエ・モレッツ)。

交流を深めていく二人だったが、テリーがロシアマフィアに暴行されたのをきっかけにロバートの怒りが爆発。ロバートは単身マフィアのアジトに乗り込み、たったの19秒で皆殺しにしてしまう。

ロシアにいるマフィアの大ボスがそれを放っておくはずもなく、狂気のヒットマンがロバートを狩るために送り込まれてくる・・・ロバートの運命やいかに?

というお話だ。

感想

本作の感想を一言でまとめると、

  1. デンゼル・ワシントン強過ぎ
  2. クロエ・モレッツ可愛い
  3. ヘイリー・ベネットめっちゃタイプ

だ。三言になってしまったのはご愛嬌。

これだけではなんなので、ひとつずつ振り返ってみましょう。

デンゼル・ワシントン強過ぎ

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デンゼル・ワシントンは元CIAエージェントと言う役どころで、 来歴を隠して一般市民として生活していると言う設定。冒頭30分ほどで、その静謐な暮らしぶりが淡々と描かれていて、後半の暴力的なシーンの連続との落差が本作の一つの魅力になっていると思う。

デンゼル演じるロバートは強迫神経症的な器質の持ち主として描かれていて、夜毎訪れるダイナーの席が決まっているのは勿論、卓上のナイフとフォークを定位置に直したり、本をテーブルに置くのも辺と辺が水平に揃っていないとどうにも落ち着かない様子。

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一々時間をSuuntoの時計で計るシーンがあるのも印象的。敵を倒すときに素早く周囲の状況をスキャンして、制圧するのにかかる時間を「16秒」とか見積もって、Suuntoの時計で計時しながら戦うの。超絶マニアック。

  • ちなみに劇中で使われているのはSUUNTO Core All Black

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クロエ・モレッッツ可愛い

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筆者はロリコンではありません。が、本作に登場するクロエ・モレッツは可愛かったなぁ。「キック・アス」で観たときは、本当にまだ少女だったけど、すっかり大人になりましたな。と言っても、本作撮影時はまだ17歳だったのだが。

映画前半ではやさぐれた娼婦だったのが、後半更生してからはさわやかな現代的女性に様変わりするギャップも良かった。

ヘイリー・ベネットめっちゃタイプ

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クロエ・モレッツと親しくしているロシア人娼婦の役で出演していた女優さん。この映画で初めて観た。正直出番は少ないんだけど、個人的にツボで印象的だった。めっちゃこの人タイプや。

Wikipediaで調べてみると、歌手で女優とのこと。

折角なのでGoogle先生が下さった写真をいくつか貼っておく。

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面倒なので、もっと見たい方はこちらをどうぞ。

ヘイリー・ベネットさんは、他にも

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等の映画に出演しているらしいので要チェックだな。

まとめ

ちょっと珍しいタイプのキャラクターが登場する映画で、とても楽しめた。続編に含みを持たせたラストも秀逸だったけど、正直これで打ち止めでも充分よいと思う。

85/100点

では