サイバーダイン社は本当にあったんだ!
さて
Twitterのタイムライン上で驚きのニュースを発見した。
[ニュース] 医学部とCYBERDYNE株式会社が医療イノベーション推進に関する連携協定を締結 https://t.co/XR6L2mDBBc
— 慶應義塾広報室 (@Keio_univ_PR) 2016年4月19日
慶應義塾大学医学部とCYBERDYNE社が連携協定を締結したとのこと。
CYBERDYNE社だと!?
サイバーダイン社とは
サイバーダイン社、正式名称Cyberdyne Systems社はアメリカのハイテク企業で、1999年に戦略防衛コンピュータシステム「スカイネット」を生み出した。稼動後、自我に目覚めたスカイネットは全世界に核ミサイルを発射し、人類の半数を死滅させた。生き残った人々はこれを「審判の日(Judgment Day)」と名付けた。
その後もスカイネットは人類を絶滅させるべく殺人ロボット「ターミネーター」を中心とした機械軍を編成し、人類と機械の終わりのない戦いが始ったのだった。
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と言うのは映画「ターミネーター」シリーズのお話。
実在する日本企業サイバーダイン社
実在するサイバーダイン社は、2004年に筑波大学教授の山海嘉之によって設立された。
装着することによって身体機能を拡張・増幅・補助することができる世界初のサイボーグ型ロボットHAL®(Hybrid Assistive Limb®)を開発した。
HAL®の画像。未来感半端ない
サイバーダイン社のプレスリリースによれば、
この度、当社は慶應義塾大学医学部と、HAL®医療用 下肢タイプ(以下「HAL®医療用」という。)を活用し、世界初の最先端研究を次々と加速推進し、医療イノベーションを実現することで、健康長寿社会の確立にスピーディーに貢献するため、連携協定を締結しました。
とまぁなんだかよく分からないけど、凄いことをしようとしているらしい。
HALと言えば
しかしHALって言うとこっちを思い出してしまうのは私だけではないだろう
映画「2001年宇宙の旅」に登場する人工知能のHALね。
さいごに
会社名をサイバーダインにしたり、ロボットにHALと名付けたり、山海嘉之先生はSF映画ファンとお見受けした。
今日はこんだけ。
では
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