ターミネーターシリーズの四大名台詞を勝手にノミネート
さて
昨日は熱く「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」について語ってしまったが、昨日語りきれなかった内容をさらに語るとしよう。
- 昨日の記事はこちら
ターミネータシリーズと言えば、登場人物たち(特にシュワちゃん型ターミネーター)が発する記憶に残る名台詞がいろいろとある。
今回は個人的に記憶に残る名台詞を勝手にノミネートしたので発表したい。
"I'll be back."
I'll be back.
また、来る
T1でシュワちゃん型ターミネーターが警察の窓口でこのセリフを発する。その直後にトラックで突っ込んでくると言う衝撃の展開。
自分の記憶が確かならば、玄田哲章さんの吹替えで「また、来る」と翻訳されていた。
ちなみにT5でもシュワちゃん型ターミネーターが"I'll be back"と言うシーンが用意されているんだけど、字幕が
「アイルビーバック」
になってて失笑した。字幕担当の方、GJ!
"Hasta la vista, baby!"
Hasta la vista, baby!
地獄で会おうぜベイビー
T2で若き日のジョン・コナーから人間らしい振る舞いを教わる中で、シュワちゃん型ターミネーターが教わる言葉の一つ。
Hasta la vistaってのはスペイン語の単なる別れの挨拶、「また会おう(See you again)」くらいの意味らしいけど、日本語字幕では確か「地獄で会おうぜベイビー」って翻訳されていた記憶が。
これも字幕GJ!の一例。
"Come with me if you wanna live!"
Come with me if you wanna live!
死にたくなければついてこい!
T1でカイル・リースがサラ・コナーに発したのが語源。その後もシリーズ内で繰り返し語られるセリフであるが、T5では逆にサラ・コナーがカイル・リースに対してこの全く同じセリフを吐くので対比が面白い。
"Old, but not obsolete."
Old, but not obsolete.
古いが、ポンコツではない
T5からはこのセリフを取り上げたい。
映画の中で加齢して行くシュワちゃん型ターミネーターが、見た目は古いけどまだ大丈夫だぜってアピールして何度かこのセリフを言うんだ。
Obsoleteって初めて聞いた単語だけど、「時代遅れの、陳腐な、陳腐化した、廃れた」等の意味。
映画のお陰で一つ賢くなったぜ!
アラフォーの自分が使うにはまだ早いけど、アメリカではアラカン(アラウンド還暦)のおっさん達の間で流行語になっているに違いない。
今日はここまで。
では