初代マッキントッシュ型のApple Watch用充電スタンド:elago W3 STANDレビュー
さて
発売以来バカ売れしているらしい初代マッキントッシュ型のApple Watchスタンド、elago W3 STANDを購入したのでそのレビューなど。
そもそも充電スタンドなんて必要?
Apple Watchを買ってから2ヶ月。ずっと付属の充電ケーブルでダイレクトに充電していたのだけれども、整理整頓が生来苦手な自分はデスクの上も常に散らかっていて。Apple Watch用の充電ケーブルが他のケーブル類に紛れてしまって見つけ出すのに苦労すると言う事を繰り返しているうちに、充電スタンドが欲しいなぁと思うようになったのだ。
Apple Watch用の充電スタンドはAmazonへ行くと多種多様に売られていて、なかにはiPhoneと同時に充電できるって言う製品もあった。
これにはかなり心惹かれるものがあったのだけど、これまた個人的事情でiPhoneは毎晩スリープトラッカーとして使っていて、枕のすぐ近くにケーブルにつないだ状態で置いているのである。
Apple Watch単体用の充電スタンドを探しているうちに、評判のこちらの商品に行き当たった。価格も2000円ちょっととリーズナブルだったので購入を決意。
お約束で開封の儀から
箱正面
箱側面
Amazonで注文した時は、在庫切れで1週間後くらいの発送予定だったのが実際には翌々日くらいには届いていた。優秀。
箱の正面と側面には製品の写真。側面写真は中の様子を透過させた感じで、充電アダプタの設置位置が示されている。
初代マックに限りなく近い?本体
本体正面、フロッピードライブの再現性の高さ!
本体側面。溝の部分にApple Watch本体を挿し込む形
本体はすべすべしたシリコン素材でできている。今回購入したのはホワイト(ブラックもあり)だけど、ホワイトと言うよりはオールドマック特有のクリーム色に近い感じの色合い。私の記憶が確かであればJobs復帰以前のマックで黒い筐体と言うとPerforma 5440くらいしか思い当たらないので、ここはホワイトカラー一択でしょう。
充電ケーブルを挿入
くぱぁ〜
USB端子側から挿入
丸い穴に充電パッドがピタッと嵌まる
本体底面に充電ケーブルの出口となるスリットがある
本体前面をくぱぁ〜と広げてやって、充電ケーブルをUSB端子側から挿入するとパッドが丸い穴にピタッと嵌まる。充電ケーブルはクルクルと巻いて本体内に格納しても良いし(ケーブルをまとめるためのバンドが付属している)、自分の場合は特に巻かずに本体底面のスリット部分から出してアダプタに接続して利用している。
ケーブルをまとめるためのバンド
ストンと落とすとカチンと嵌まる
購入する前に少し不安だったのは、平面置きでなくて横向きにApple Watchを置く形になるので、うまく嵌まるのかどうかと言う点。だがこれは全くの杞憂であって、実際には本体のスキマの部分にApple Watchをストンと落とすと、磁力で充電パッドにカチンと嵌まる。この一連の流れは心地よくさえ感じることがある。
Apple Watchを置く時にはデジタルクラウンが上側になるように置くのがコツである。
ナイトスタンドモード
ナイトスタンドモード
本商品の売りのひとつは、Apple Watchが横向きで置かれることにより、ナイトスタンドモードが利用できると言う点。ナイトスタンドモードでは、写真のように日付と時刻、充電残量が表示される。しばらく置いておくと自動で表示が消えるのだけど、こつんと叩くとまた表示が復活する。
自分はデスク廻りに時計を置いていないので、なんとなく時刻を知りたくなった時に便利である。
ホコリを吸着しないか?
素材がシリコンなので、ホコリを吸着するのじゃないかと言う不安もあったのだけど、使いはじめて2週間になるけどいまのところホコリが目立つ様子はない。私の自室は常に埃っぽい(苦笑)のだがそれでも大丈夫だ。色が白いから目立たないと言う説はあるかもしれないけれども。
さいごに
久々に購入して良かったなと素直に思える商品。オールドマックファンのみならず、全てのApple Watchユーザーに自信を持ってお薦めできる。
では