京都駅から手ぶらで観光!JR京都駅キャリーサービスで荷物をホテルに運んでもらおう!

f:id:iGCN:20171007085925j:plain

さて

先日京都に(ほぼ)日帰りの一泊二日旅行をしてきたのですが*1、その際に利用して超絶便利だったJR京都駅キャリーサービスについて紹介しようと思います。

旅行の時にスーツケースどうしてますか?

旅行の際にスーツケースを使う人が多いと思いますが、そのスーツケース、旅先に着いてからどうしていますか?

駅や空港を降り立ったら直接観光に向かいたいところだけど、重いスーツケースを転がしていくのも不便だし、駅や空港のロッカーに入れるという手もりますが、また取りに来ないといけないのが正直面倒ですよね。

理想を言えばあらかじめパッキングをしておいてチェックイン当日に間に合うようにホテルへ直接宅急便で送るという手もあるかもしれませんが、だいたいパッキングが終わるのって出発日の未明だったりしますよね。

JR京都駅キャリーサービス

f:id:iGCN:20171015090124p:plain

そんな旅行者の悩みを一発で解決してくれるのが、JR京都駅キャリーサービスです。

http://carry-s.com

これは京都駅でスーツケースを預ける(朝8時~午後14時まで受付け)と、17時までにホテルまで届けてくれるという神対応サービスです。

京都市内ほぼ全域のホテルが対象になっています(対象ホテルはこちらをご参照ください)。

料金は、

  • 京都駅⇒お宿 750円/1個あたり
  • お宿→京都駅 750円/1個あたり
  • お宿→お宿  650円/1個あたり

となっています。750円で荷物に関わるあれやこれやの悩みが解決できるのであれば安いものだと思います。

このJR京都駅キャリーサービスを今回の旅行で実際に利用してみたので、詳細をレポートしたいと思います。

アクセス

f:id:iGCN:20171015091526j:plain
MAP | JR京都駅キャリーサービスより

まずはキャリーサービス受付へのアクセスですが、上の地図にある通り、JR京都駅中央口(正面)改札前のエスカレーターを下ったところにあります。大事なことなので2回言いますが、JR在来線の中央口です。

自分は新幹線で京都へ行ったのですが、「中央口目の前のエスカレーター」というキーワードだけを頭に入れて行ったので「新幹線中央口」を出たところで目の前にエスカレーターがなくて途方に暮れてしまいました*2

観光で京都駅に来る方の大半が新幹線で来ると思いますが、新幹線の改札から在来線の中央口改札まではちょっと歩くのでご注意ください。

在来線の中央口改札前のエレベータを降りるとこちらの標識が目に入ります。

f:id:iGCN:20171007085820j:plain
エレベータ下の標識

エレベータを降りてすぐ左側、地下中央口と書いてある方向へ進むと、右手奥が手荷物一時預り所になっていて、そこが受付です。

f:id:iGCN:20171007090231j:plain
エレベータを降りてすぐ左が入り口です

手荷物一時預り所は地下中央口の目の前になっているのですが、公式サイトでも「地下中央口改札出てすぐ」のように書かないのはなぜなのか、ちょっと疑問でした。

f:id:iGCN:20171007085855j:plain

荷物の預けかた

f:id:iGCN:20171007085925j:plain

手荷物一時預り所の入り口に券売機がありますが、こちらは「一時預かり」用のチケット売り場です。キャリーサービス利用の場合は、窓口のスタッフに直接声をかけます。

伝票に宿泊先のホテル名や氏名、連絡先を書いて、料金を支払えばそれで手続きは終了。「少なくとも18時までにはホテルに届きます」と言われました。

身軽になったら市内観光へレッツゴー!

荷物の受け取り方

これは各ホテルで対応が違うのかもしれませんが、自分が17時すぎくらいに宿泊先のホテルへ行ってチェックインすると、「すでに荷物は届いていて、部屋にお運びしておきました」と言われました。

実際部屋のドアを開けると見慣れた自分のスーツケースを発見してなんだか嬉しい気分になりました。

f:id:iGCN:20171007175823j:plain

さいごに

京都といえば一年中、そして世界中から観光客が訪れる人気の観光スポット。そんな京都ならではのおもてなし精神にあふれたサービスだと思いました。

京都を訪れる予定のある方は、ぜひご利用ください。

では


[asin:B075VWW5BB:detail]

*1:その帰路に起こった世にも不思議な事件についてはこちら

*2:地図をよく見ると新幹線の改札が別に書かれているので、違いは一目瞭然でした