ラーメン二郎 京都店行って来た
さて
先日京都へ(ほぼ)日帰りの一泊二日旅行をしてきたのだけども、京都といえば美味しい食べ物がいっぱいあるなか、敢えてラーメン二郎 京都店を訪れて来たのである。
最近地方出張の度に、現地に二郎(直系店に限る)があれば訪れるというのをライフワークにしているのだ。
ラーメン二郎京都店は一乗寺駅前
ラーメン二郎京都店があるのは叡山電車の一乗寺駅前である。事前に食べログで調べたところ、交通手段の欄に一乗寺駅より徒歩0分とあり、「徒歩0分ってどんだけー?」と思って駅を降りて見たらば本当に目の前に二郎があって迷う間もなかった。
店に到着したのは土曜日の12時半過ぎころという一番混み合いそうな時間帯だったが、店の前には全く行列もひとけもなく。「あれ?まさか休業?」と思ったらお店の前に立っていた店員さんが、こっちに来て並んでくれと教えてくれた。
こんにちわ!京都は今日から雨が続くようで・・・。雨だと途端にお客さん減るので、その分お待たせする時間が少ないと思います!お待ちしてます。
— ラーメン二郎 京都店 (@jiro_kyoto) 2017年9月5日
あと店入り口通路に学校関連のポスター貼り歓迎します。学園祭とか試合のポスターどんどん貼ってください!詳しくはスタッフに声掛けてください! pic.twitter.com/HWVAmDLA7n
お店の公式ツイッターより
隣のビルとの間の狭いスペースに屋根がつけてあり、そこに行列する方式になっているのだ。細い廊下の一番奥が店の入り口になっている。これは雨風が凌げていいし、店の前の交通を邪魔することもないのでとても良い仕組みだと思った。
20分ほど待ったろうか、行列がお店の中に入るか入らないかのタイミングで食券を購入して店員さんに掲示した。京都店独自のメニューもあるようだが、オーソドックスに「ラーメン 730円」を選択。
店内の様子
店内写真は撮っていないけど、細長いL字型のカウンター席20席ほどが厨房を囲むスタイルになっており、カウンタ後ろの細いスペースを席まで移動する形になる。入り口に近い側に食券機や黒烏龍茶の自販機、給水機やレンゲが置いてあるので、席に案内される時に必要なものをゲットしておく必要がある。
黒烏龍茶、水とレンゲを用意して着座した。
コールはニンニクカラメ
麺が茹で上がる頃に店員さんからの「ニンニク入れますか」コール。普段は「ヤサイニンニクカラメ」でオーダーするのだけど、この日は夜に友人との会食の予定が入っていたため*1、ヒヨって「ニンニクカラメコール」とした。
そして着丼した「ニンニクカラメ」がこちらだ!
Don't think, eeeeeeeeeeeeeeaaaaaaaaaaaaaaat.
麺量が多め
ヤサイの盛りはデフォルトだとこんなものだろうと思う。チャーシューは肉厚でほろほろと柔らかく大変美味であった。
麺リフト写真は撮っていないけど、麺はやや平打ち風の麺で、二郎にしては硬めの茹で具合だったと思う。
カラメコールしたせいか、スープの醤油味が強く感じられた。
が、何よりかによりここの二郎はデフォルトの麺量が多いように思う。7割くらい食べたところでほぼ満腹になってしまった。
しかし二郎を訪れる者、麺を残すなどというギルティ行為は決して許されないのである。若干えづきながらもなんとか完食。丼を返し*2、布巾でテーブルをきれいに拭いて店を後にしたのであった。
ちなみにこの後、一乗寺の有名書店である恵文社を訪れたのであるが、ニンニク臭くてご迷惑だったと思う。この場を借りてお詫び申し上げますわ。
さいごに
京都在住の友人曰く、一乗寺駅の界隈はラーメン激戦区らしい。そんな中で二郎は異彩を放っている事と思う。
二郎フリーク以外は初訪問時は麺控えめでオーダーした方が良いと思う。
では
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ラーメン二郎 京都店 (ラーメン / 一乗寺駅、茶山駅、修学院駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0