「サンダーバード ARE GO」に登場するマックスがアレやコレに似ている件
さて
昨日は新「サンダーバード ARE GO」の第2回がNHKで放映された。第2回では、悪役フッドが引き起こした人工地震によって台北にある巨大な反射鏡が倒壊しそうになり、台北の町が反射光で焼き尽くされそうになる危機をインターナショナル・レスキューの活躍により回避すると言うお話だった。
第1回の感想はこちら
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ところで「サンダーバード ARE GO」に新しく登場したキャラというかメカで、マックス(MAX)というロボットが出てくるのだけど(画像右。左がブレインズ)。
インターナショナル・レスキューのエンジニア担当のブレインズが開発したロボットで、彼の助手を務めていると言う設定。
Thunderbirds wikiによれば、
Created by Brains, its name is an acronym for "Mechanical Assistant, E(x)perimental".
ブレインズによって開発され、その名前はMechanical Assistant, E(x)perimental(実験的機械助手)の頭文字をとったものである。
とのこと。
アレやコレに似ている件
マックスを初めて見たときに、これはアレに何となく似ているなと思ったのである。
そう、攻殻機動隊に登場する思考戦車のタチコマである。
両者の共通項を挙げると、
- 六本脚のロボット
- 前2本脚を腕のように使う
- ボディ部分が丸く、ラクダのこぶのように盛り上がっている
などなど。
顔の造形が全く違うと言えば違うのだが、顔に関して言えばマックスの顔はコレに似ている気がする。
そう、ピクサーの感動的アニメ映画、「WALL-E」の主役、ウォーリーである。
双眼鏡のような眼の造形がソックリのような?
Form follows function.
今、国内ではパクリエイター問題がかまびすしいから、似たようなデザインが気になってしまったのだけど。
Form follows function.
形式は機能に従う。
とは、建築家のルイス・サリヴァンが遺した言葉だけど、ロボットのデザインも機能を元に形式を追求していくと、同じようなデザインに落ち着いてしまうものなのかも知れない。
では