炭焼きレストランさわやかの禁断の裏技「ミックスソース」を君は知っているか
さて
当ブログでも何度か取り上げている、静岡県限定のファミリーレストランチェーン「さわやか」である。
表面はカリッと焼き上がっているのに切ってみると中身は半生という絶妙の焼き加減で提供されるハンバーグと、目の前で店員さんがハンバーグを半分に切り、焼けた鉄板にギュウギュウ押し付けてさらに上からソースをかけてバチバチジュゥジュゥとソースが飛び散りまくるのを手元の紙製のテーブルマットで防御するというエンターテイメント要素が売りである。
ちなみにハンバーグはげんこつハンバーグ(250g)とおにぎりハンバーグ(200g)の2種類あるが(その他のメニューは割愛)、漢なら黙ってげんこつを選べ!
今日はいい肉の日なのでさわやかでげんこつハンバーグを食べてきた - Noblesse Oblige 2nd
オニオンソースかデミグラスソースか?
炭焼きレストランさわやかでは、ハンバーグにかけるソースが2種類用意されている。すなわちオニオンソースとデミグラスソースである。多くのブログ記事等も勧めているし、お店側もメニューで人気No.1と紹介しているように、オニオンソースがやはりお勧めである。
お勧めであると言ったものの、実は自分は初めてさわやかに行った時にオニオンソースで食べて以来、月1−2回のペースでさわやかに行くようになったけど、生来の保守的な性格が災いしてオニオンソースでしか食べたことがなかったのである。
デミグラスソースの方は食べたことがないのに、「オニオンソースがお勧めです!」なんて言うのはいかにも無責任だし、デミグラスさんに対しても失礼なんじゃないか?と言う罪悪感を最近覚えるようになって来た。
禁断の裏技①ダブルげんこつハンバーグ
そんな中、最近静岡に引っ越して来て早速さわやかにハマってしまった友人が、あまりにさわやかが好きすぎてオニオンソースとデミグラスソースを同時に食べたくなり、げんこつハンバーグを2つ注文したとの知らせがFacebookを通じて入って来た。
それぞれオニオンソースとデミグラスソースがかけられたげんこつハンバーグの鉄板が2枚並べられた写真を見せられた時は正直我が目を疑った。げんこつは1個250gだから、合わせて500gをペロリと平らげたと言うからそれにも驚いたけど。
禁断の裏技②「ミックスソース」
友人のダブルげんこつの写真に感化されて、自分もデミグラスソースでげんこつハンバーグを食べたくなった。だが失敗した時のリスクを最小限に抑えるために、オニオンソースも欲しい。しかし500gを平らげるほどの胃袋の自信は流石にない。
どうしたものかと悩みながらメニューを見ると、「ソースの追加は+1杯50円」とあったので、店員さんに「ソースは両方選べるんですか?」と聞いたところなんと驚きの回答が!
店員:「それぞれのソースを半分ずつお出しする、ミックスソースがありますよ」
俺:「なんじゃそりゃー!」
とは叫ばなかったものの、初めて聞く「ミックスソース」を注文してリスクを最小限に抑える作戦に出た。
見よ、これがさわやかの裏技「ミックスソース」だ!
論より証拠の大ライス、まずは写真をとくと五郎二郎!
げんこつハンバーグをミックスソースで。
左 デミグラスソース
右 オニオンソース
本当はカットだけしてもらってソースは自分でかけるオプションを行使して、塩胡椒でハンバーグを食べると言うのにもトライしてみたかったのだけど、言い出しきれずに普通にソースをかけてもらった。
初めて食べるデミグラスソースはちょっぴり甘口でさっぱりとしていて、どちらかというと子供向けの味付けのように思った。まぁこれはこれで美味しいのだけど。
デミグラスで一口、オニオンで一口、という具合に交互に味わいつつもあっという間に完食した。
やっぱりさわやかは最高だ。
結論
デミグラスソースも美味しいけど、やっぱりおいらはオニオンソースが好きだな。
今なら自信を持って言える、
さわやかでハンバーグを食べる時はオニオンソースがお勧めです!
では