鹿児島市天文館 黒豚料理あぢもりで黒豚しゃぶしゃぶウマ〜
さて
鹿児島グルメレポの第3弾。二日目の夜は贅沢に黒豚しゃぶしゃぶを食べに行くことに。鹿児島には黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店を自認するあぢもりというお店があってつとに有名なので、同店を訪れることにした。
黒豚料理あぢもり
黒豚料理あぢもりがあるのは、天文館通りのアーケードを抜けてそのまま直進してすぐのところ。立派な自社ビルに暖簾のかけられた入り口左側には大きなプレートが掲げられていて、
登録商標 黒しゃぶ 元祖黒豚料理 あぢもり
とある。
夜のメニュー
夜の基本は黒しゃぶのコースになっていて、肉の量やその他の一品料理の多寡によって分けられている。
維新コース 4,320円(税込・サービス料別)
特選黒しゃぶ肉、野菜、小鉢、特製手延細うどん、デザート
大久保コース 5,400円(税込・サービス料別)
特選黒しゃぶ肉(大)、野菜、小鉢、黒豚揚物、特製手延細うどん、デザート
西郷コース 6,480円(税込・サービス料別)
特選黒しゃぶ肉、野菜、黒豚一口ヒレかつ、黒豚コロッケ、特製手延細うどん、デザート
霧島コース 7,560円(税込・サービス料別)
特選黒しゃぶ肉、野菜、黒豚一口ヒレかつ、黒豚コロッケ、黒豚豚とろ(刺身風)、特製手延細うどん、デザート
桜島コース 8,640円(税込・サービス料別)
特選黒しゃぶ肉、野菜、黒豚一口ヒレかつ、黒豚コロッケ、黒豚豚とろ(刺身風)、黒豚角煮、特製手延細うどん、デザート
来年の大河ドラマが「西郷どん」だから、それに因んで西郷コースといくべきところだったのかもしれないが、自分としてはただひたすらにしゃぶしゃぶを食べたかったので、大久保(利通?)コースを選択した。
大久保コースの全容
まずはコロッケ
まずは先付けとしてコロッケが供されたのだが、こちらは黒豚とサツマイモのコロッケとのこと。普通のコロッケはジャガイモを使っているので、味に違いがあるかと問われると、比較的味音痴の自分にはその違いはよくわからなかった。
そしてこれがあぢもり特製黒しゃぶだ!
コロッケの次はいきなりしゃぶしゃぶ。しゃぶしゃぶを食べにきたのだから早くしゃぶしゃぶ!
中央で薔薇の花弁のように盛られているはバラ肉、周りはロース。
肉アップ。
肉俯瞰。
普通のしゃぶしゃぶは、しゃぶしゃぶした肉をポン酢やゴマだれで食べるのだが、あぢもりの黒しゃぶは、しゃぶしゃぶするスープにお味がしっかりとついているので、基本はそのまま食べるのである。
最初に投じられたバラ肉はそのまま召し上がってくださいとのことだったので、しゃぶしゃぶしてそのまま食べたのだけども、スープのお味がとてもよろしくて激ウママンボーです。
このスープが激ウマなのです。
ついで周囲のロース肉を投じていくのだけども、ロースを食べる際は、取り皿にスープを1/3ほど投じ、そこに生卵を割り入れてよくかき混ぜる。しゃぶしゃぶしたロース肉をそれにつけてから食べるのだが、これがまた絶品絶品!。
うみゃーうみゃーとあっという間に平らげてしまいましたわ。
お野菜
その他の具材。
肉ばかり食べていると怒られるので、お野菜も食べましたよ。350gあったかどうかは知らんけど。
そして写真は撮り忘れたけど、一通り肉を食べ終えた後は、締めにうどんがしゃぶしゃぶされました。
デザート
デザートの水菓子は黒豚コラーゲン入りとのことでした。
さいごに
黒しゃぶ、激ウマでした。鹿児島に来る事があったら絶対にまた食べにいくし、なんなら黒しゃぶを食べるためだけに鹿児島を訪れる価値があると思う。
自分の中では串の店うえしまと並ぶデスティネーション・レストランに位置付けられた。
では