【聖地巡礼】元祖ニュータンタンメン本舗 京町店
さて
当ブログの愛読者はお気づきかもしれないが、私は辛い食べ物に目がないのである。全国各地の辛いものを食べ巡るのが趣味と言っても過言ではあるかもしれない。
そんな私が最近ハマってよく食べているのがニュータンタンメンという劇辛ラーメン。
そのニュータンタンメン発祥の地とされる、元祖ニュータンタンメン本舗 京町店を訪れてきたのでそのことについて語るとしよう。
新清水のあねタンで激辛タンタンメン - Noblesse Oblige 2nd
ニュータンタンメンとは
ニュータンタンメンは塩ベースのスープににんにくと唐辛子が入っていて、ひき肉と溶き卵が具材になっている。激辛であるが癖になる旨味もある。
Twitter上では神奈川県民のソウルフード!とツイートされていることもあるが、長く神奈川に住んでいた自分はこれまで食べたことがなかったのでちょっと言い過ぎな気がする。横浜市民とかだったらむしろサンマーメンの方がソウルフードに近いだろう。
これが神奈川県民のソウルフード、ニュータンタンメン……正気を疑うニンニク量で美味しいじゃないか!(近所にできました) pic.twitter.com/TGtcgeMtZT
— 708 (@td708) 2018年4月25日
今回紹介する元祖ニュータンタンメン本舗京町店が発祥の地とされているから、川崎市民のソウルフードぐらいがちょうどいいんじゃないか。
ニュータンタンメン本舗 京町本店
で、今回訪れたニュータンタンメン本舗京町本店があるのは川崎市川崎区京町。最寄り駅は南武線の川崎新町駅になるのだけど、今回自分は諸般の事情で京急線の八丁畷駅から歩いて言った。およそ徒歩10分くらいか。
店を訪れたのは夕方5時くらいだったけど、日が傾いてきているとはいえまだまだ暑くて正直閉口したわ。自家用車で訪れるか、おとなしく川崎駅あたりからタクシーに乗るのが良いと思う。
店内に入るともくもくと立ち込める焼肉の煙に圧倒される。ここはなんと焼肉店を兼ねているのだ!
客席は焼肉用のテーブル席と肉焼かない客用のカウンタ席に分かれているので、肉焼かない客の私は焼肉待ちのお客に先んじて席に案内された。
メニュー
メニューがこちら。
目指すはもちろんタンタンメン 780円である。辛さは事前に食べログのレビュー等で勧められていた大辛を選択。トッピングも各種あったけど、初訪問なのでベースのままで行くことにした。それとサイドメニューの味噌餃子も注文。
ニュータンタンメン大辛
そして着丼したニュータンタンメン大辛がこれだ!
麺に絡みつく唐辛子、溶き卵、そしてニンニクのカケラ!
具材は前述の通り溶き卵と挽肉がベース。麺は中太でほぼほぼストレート。スープは大辛にしたもののそこまで辛くはないものの旨味が濃厚で、一気に食べちゃった。
麺の分量がやや少なめで、具材の溶き卵が余ってしまったので大盛りにしても良かったかも。
スープの底には大量のニンニク片が沈んでいて、レンゲですくいながらもりもり食べてマイウーだった。
味噌餃子
特製の味噌ソースがかかった水餃子。まぁまぁ。
さいごに
長く憧れ続けてきた聖地巡礼を果たして充実感があったけども。
ぶっちゃけ食べ慣れているせいかもしれないけど、あねタンのタンタンメンの方が好きかも。
では
元祖ニュータンタンメン本舗 京町店 (中華料理 / 川崎新町駅、八丁畷駅、鶴見市場駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5