ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフW激辛実食レポ
さて
カップ焼きそば好きはUFO派、一平ちゃん派、ぺヤング派に大別される。自分は普段は一平ちゃん派なのだが、今回はイトーヨーカドーで見かけて思わず買ってしまったペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフW激辛を実食したのでその感想レポをお届けしよう。
ペヤングのおもひで
その前にひとくさりペヤングにまつわる思い出を語ると、高校時代は主にペヤングを食べていた、というのは当時友人たちと通っていた高田馬場や明大前の雀荘で、お腹が空くとメンバーのうちの誰かが店員さんに「ペヤングください!」って叫ぶのだ*1。釣られて周りのメンツも一斉に俺も俺もと注文して、4人で卓を囲みながらペヤングをかきこむというのがお約束の流れだった。
ペヤングは手軽にできるし、スープがこぼれる心配もないから麻雀をしながら食べるにはちょうど良いのだ。当時の自分の中では鉄火巻き、サンドイッチみたいな位置付けの食べ物だった。
ーー閑話休題ーー
刺激感の強いパッケージ
黄色と赤のツートンカラーのパッケージは見るからに刺激が強い。
辛みが強いので、小さなお子様や辛みが
苦手な方の喫食には十分ご注意ください。
という注意書きが辛いもの好きにはむしろ闘志を掻き立てられる。
激辛ソース と激辛カレーという2種類の味と、さらにそれらを混ぜ合わせることで3度おいしいというコンセプトらしい
栄養成分表示を見ると、
エネルギー:1097kcal
とあって、完全にデブ飯でしたありがとうございます。
制作風景
容器内には通常のペヤングの麺ブロックが二つ入っている。カヤクを麺の上に開けて熱湯を注いで3分待って湯切りしてソースをかけて混ぜて食べる。まぁ通常のペヤングと同じ作り方。
取り出したソースは蓋の上に置いてお湯から湧き上がる蒸気で間接的に温めておくのは皆様もやっていることでしょう。
写真を見て勘のいい方は気づかれた思うが、ソースが2個あることを失念していて、1個は容器の中で熱湯で直接温められていた。あとで取り出すとき火傷しそうだったしヌルヌルして封が切れなくて苦労したわ。
湯切りすると麺が混じってしまうのではないかと思ったけども、二つの麺ブロックはなんとなく独立していて、2種類のソースをそれぞれにかけて、それぞれ混ぜ合わせることができた。
いざ実食
写真左が激辛カレー、右が激辛ソース。写真だと分かりづらいが、気持ち左は茶色っぽくて、右は赤みがかっている。
激辛ソースの方から食べたけど、確かに辛い、というか辛いを通り越して口の中が熱い!痛い!
限界を超えた辛味は痛覚として感じられるということを学んだわ。
だが、辛いばっかりであまり旨味を感じなかったのはちょっと残念。
ついで左側のカレー味だが、辛味は激辛に比べると少しマイルド。こちらはちゃんとカレーの味がして(当たり前か)まぁまぁ美味しかった。
残さずきっちり完食しましたよ、もちろん。
さいごに
ちなみに食べた翌日にこの記事を書いているけど、辛いものを食べた翌日のあるあるでお腹がなんとなく重苦しいのとお尻の穴が熱くヒリヒリしている。
辛いばっかりで旨味があまりなかったので個人的にはちょっと残念だった。再挑戦はなしかな。
最後はちょっと辛口になってしまった。激辛の感想だけにね。
では
*1:当時確か200円だったと記憶している