幸楽苑に初めて行った
さて
以前からその存在は知っていたものの、チェーン店と言うことで敬遠していた幸楽苑に行ってきた。
チェーン店と言えば、いきなり脱線するけど増田のこの記事が話題になっていた。
少なくとも万年ダイエッターの自分にとっては、日々の食事に何を食べるかと言うことは非常に大きな比重を占める関心事項であり、普段近所で外食する時でさえ多いに悩む。正直なるべくチェーン店には行かないようにしている。
旅先ならなおさら、現地の旨いものを食べたいと思う。ただ、他人がどうしようと正直勝手にしやがれなので、自分は以下のようなブコメをつけた。
旅行に行った先でチェーン店に入るのはボケカス野郎だという風潮。確かに勝手にすればいいと思うけど、増田と一緒に旅行したくないな。
2016/04/16 23:34
一緒に旅行に行った相手が、「晩飯マックでよくね?」って言い出したら、二度と一緒に旅行しないと思う(英国旅行を除く)。
ただし、同じ増田に別の方がコメントされていたけど、静岡に来たらひとまずは「さわやか」でハンバーグ食べましょう。
続きを読む麺処清水で濃厚豚骨魚介味玉つけ麺 900円
さて
今年の1月にオープンしたばかりの新進気鋭のラーメンつけ麺僕イケメン店、麺処清水に行ってきたのでそれについて語るとしよう。
麺処清水があるのは静岡大学のキャンパスのすぐ目の前、住所で言うと清水区ではなく駿河区大宮となる。
場所柄昼時は学生客が多いのだろうが、自分が訪れた時は夜8時前とあって行列もなく入ることが出来た。
お店は一軒家の一見すると隠れ家カフェ風。店内もオープン間もないと言うこともあってか清潔感があり、自分が行った時はレディガガのBGMが流れていたりしてお洒落な雰囲気。
メニューは多種あるようだったが、つけ麺な気分だったので濃厚豚骨魚介味玉つけ麺 900円を注文。
魚介風味と柚子風味を選べると言われたので、魚介風味を選択した。
濃厚豚骨魚介味玉つけ麺 900円
具材は至ってシンプルにチャーシュー(というよりはハム)と刻み海苔、味玉
つけ汁はドロドロ濃厚で魚介風味もたっぷり。普通に美味しいけど、よくあるお味でこの店独自のインパクトがあるかと言うと左にあらず。麺は中太麺のストレートで、正直つけ汁の濃厚さに負けている感は否めない。チャーシュー(というよりはハム)は歯ごたえがあって美味しかったな。
完食後はスープ割りサービスをお願いした。刻み葱を追加で入れてくれるなど、サービスが行き届いている。この点は多いに評価したい。
さいごに
この近辺は二郎インスパイア系や家系ラーメンが鎬を削るラーメン激戦区であるが、静岡大学の目の前と言う集客上ではこのうえないメリットと、王道を行くその味で今後人気が出ることは必須と思われる。
他種のラーメン・つけ麺にもまた挑戦したい。
では
群馬県前橋市 骨のzuiでまっ黒まー油のとんこつらー麺
さて
ラーメン行脚群馬篇の第2回は、とんこつラーメンの人気店「骨のzui」を訪問したのでそのことについて語るとしよう。
骨のzuiまで身に滲みる
骨のzuiはその店名が指し示す通りとんこつラーメンを売りにしているラーメン店だ。店があるのは群馬県前橋市青柳町。カインズホーム青柳町店の隣である。
「らー麺屋台」という看板が目印。屋台から出発したのだろうか?名前の由来はよく分からないが。
店内は薄暗く、レゲエ音楽が流れるバー風の雰囲気。カウンタ席が数席のみの小体な店だ。目の前に置かれたメニューの中から、最もベーシックな一品と思われる「まっ黒まー油のとんこつらー麺(670円)」を注文、トッピングとして半熟玉子(100円)もオーダーした。大盛り無料だったので、大盛りもね。
続きを読む新清水 豚豚(とんとん)で醤油ラーメン
新清水 豚豚で醤油ラーメン
さて
先日の事であるが、新清水にある豚豚(とんとん)という中華料理店でラーメンを食してきたのでそれについて語るとしよう。
お店があるのは清水区役所のすぐ真裏と言う好立地である。近所に用事があって、帰りがけに腹が空いたなとうろちょろしていたら偶然目に入ったもので店の灯に釣られるように入店した次第。
入店すると左側に厨房とカウンタ席、右手に座敷テーブル席が数卓という構成。店内の雰囲気は街の中華料理屋といった雰囲気。
1人だったもんでカウンタ席に着座し、メニューを眺める。初めてだったもんで一番上に書いてあった醤油ラーメンと、焼き餃子を注文。
続きを読む静岡市清水区の中華料理店盛旺で麻婆豆腐からの興津でたい焼き
さて
先日の事であるが、静岡市は清水区袖師の中華料理店盛旺でランチしてきたのでそのことについて語るとしよう。
盛旺でマーボー豆腐丼
盛旺は清水区内では高級中華料理店として位置づけられている様子。お店があるのは国道1号線沿い、となりに清水銀行があるのが目印。最寄り駅はJR清水駅になると思うけど、車じゃないと行けないと思う。
1階部分がまるまる駐車場スペースになっていて2階部分が店舗なのだけど、稚拙な駐車技術しか持ち合わせていない自分は入庫・出庫ともに苦労したぜ。
まあそれはさておき入店すると店内は清潔感が有り確かに高級感溢れる作りとなっている。メニューを見ても確かに高級中華料理店らしい値段構成で、ちょっぴりビビったがお店の人に尋ねるとランチメニューもあるとのことだったので、マーボー豆腐丼トと焼き餃子(6個)を注文。
マーボー豆腐丼 800円(税別)
ぱっと見赤々としているし、花椒もふってあるようだがマーボー豆腐は見た目ほどには辛くない、というか辛み閾値の高めな私には全く辛さとして認識されないレベルだが、一般の方にはちょうど良い辛さではなかろうか。普通に美味しかったけど。あくまで普通に。
付け合わせにザーサイ数切れとスープがついてくる。全体のボリュームとしてはアラフォーのオッサンである自分にしてもちょっと少なすぎるのじゃないかな。
焼き餃子6個 570円(税別)
餃子はこれまた普通に美味しかったけど、あくまで普通に。
この内容で1500円弱。うーん。
興津のたい焼き屋
何となく食べ足りない気分だったので、足を伸ばして興津へたい焼きを食べにいくことにした。
「興津のたい焼き屋」とは文字通り興津にあるたい焼き屋を意味している。食べログでそのように登録されているのだが、実際の店名は正式には伏見たいやき店と言うようだ。最初に登録した人が間違ってそのまま修正されずに残っているのだろう。
たい焼き 100円
たい焼きは皮がモチモチしっとりしている。自分はどちらかというと堅焼きめの方が好きなのだが。所々サクサクした部分もあってアクセントになるね。
餡は尻尾のほうまでしっかり入っていました。
マイウー。
近くにおこしの際には寄ってみて下さい。
では
静岡市の魚介居酒屋魚魚や一八(ととやいっぱち)で旨い魚と日本酒
さて
先日の事であるが、東京から来た客人をもてなすために伺った居酒屋が色んな意味で美味しかったのでそれについて語るとしよう。
客人のリクエストは「旨い魚が食べたい、ついでにでんおー(おでん)」と言うものであった。
おでん横丁へ行けばしぞーかおでんを食べさせる店は数多あるが、旨い魚と言う観点からはお勧めいたしかねる。と言うわけで魚介にターゲットを絞って選定して伺ったのが、静岡市葵区呉服町に店を構える居酒屋「魚魚や一八」さんである。店名は「ととやいっぱち」と読む。
店は雑居ビルの地下1階にあり、一見だとなかなか入り口が分かりにくいかも知れない。実際現地集合にしたところ、客人は道に迷ったと言っていた(もてなしとしては失敗である)。
店内はこじんまりとしており、厨房に面したカウンタ席とテーブル席が4卓ほど。自分らが通されたのは一番奥の席で大型のテーブルを取り囲むように席が配置されていて、その一角を宛てがわれた。
まずは何はともあれビールを注文。お通しをツマミながら乾杯しメニューを見ながら注文を考える。
続きを読む静岡マラソン出場者のための静岡駅周辺グルメレポまとめ
さて
今週末は静岡マラソンが静岡市内で開催される予定です。多くのランナーや応援の方々が来静される事と思われます。一静岡市民として歓迎いたします。
一昨年、昨年と自分自身もランナーとして出場したのですが、昨年痛めた足首の調子が思わしくないため、今年はエントリしていません。沿道から皆様の応援をするつもりです。
↓昨年のレースレポート↓
igcn.hateblo.jp
と言うわけで、静岡マラソン出場者応援企画として、これまでに当ブログで取り上げた静岡駅および新静岡駅周辺のグルメ情報をまとめてみたいと思います。
前日夜から泊まりがけで来られる方も多いと思うので、是非参考にしてみて下さい。
注:レース前日の飲み過ぎにはくれぐれも御注意下さい。
続きを読む青葉横丁よしくでおでん三昧
さて
先日の事であるが、静岡市が誇る郷土料理であるしぞーかおでん*1を堪能してきたのでそれについて語るとしよう。
訪れたのはこちら、おでん屋が軒を連ねる青葉横丁の一画にあるよしくというお店。
10人も入ればいっぱいになってしまう手狭な店であるが、同横丁内のお店はどこも似たような感じである。店主の芳久さんが1人で切り盛りしている。
*1:ちなみにしぞーかおでんとは、
ダシを継ぎ足しながら毎日煮込んでいくのが静岡流。富士川から大井川までの比較的広い範囲で、静岡の中部エリアにみられる。牛すじ、ねりもの、卵などおでんの具をすべて串刺しにするのも特徴のひとつ。またイワシやアジの骨ごとすり身“黒はんぺん”は独特の歯ごたえと味わい深さがあることから、必ず食したい逸品。
自由軒 難波本店で名物カレー(大)を堪能す
さて
先日大阪の自由軒難波本店で名物カレー(大)を食してきたのでそれについて語るとしよう。
名物おばちゃん女将の立て看板が目印
自由軒のカレーは以前越谷レイクタウン店で食べた事がある気がするが、そちらは「せんば自由軒」の支店らしい(既に閉店)。
今さらこの記事を書くために調べて知ったのだが、自由軒には今回自分が行った「本物の自由軒」を標榜するグループと、せんば自由軒の2つの系統があるようだ。
京都の一澤帆布v.s.一澤信三郎帆布や、横浜元町のキタムラv.s.キタムラK2、京都と東京の村上開進堂、などなど、老舗の看板の継承を巡るお家騒動はよくある話。
どちらが本家とか言う議論には正直興味がないし調べるのも面倒だからこれ以上は触れませんがね。
続きを読む大阪のディープスポット鶴橋駅ガード下でショット鍋@福助
さて
大阪と言えば何はともあれ食い倒れと言う事で、現地の友人がショット鍋なる旨いものを食べに連れて行ってくれたので、そのことについて語るとしよう。
なお、真に旨いものを前にした時には親の敵にでも会ったようにタイミングを逸さずにかぶりつくべしの池波正太郎モードが発動したため、食レポエントリであるにも関わらず食べ物の写真はほぼありません!
続きを読む新大阪駅ピッコロでスペシャルビーフカリー
さて
先日の事であるが、大阪へ行ってきたのでそれについて数回にわけて語る事にしよう。
まずは食い倒れの街大阪に相応しくグルメの話題から。
大阪へ行く時はいつも新幹線を使うのだが、ちょうど昼過ぎに着くのぞみ号に乗ったので、新大阪駅で軽くランチにすっかとiPhoneの食べログアプリで検索してヒットしたのがこちら、ピッコロJR新大阪駅店である。
店頭の看板には「ピッコロ定番2大カリー」として、「スペシャルビーフカリー」と「スタンダードビーフカレー」がプッシュされていた。
スタンダードのほうは普通にビーフカレーなのに、スペシャルのほうはビーフカリーと表記されているのは注目に値するポイントである。
店内は街中のカレースタンド風で、コの字型のカウンタ席に取り囲まれた空間の中で店員さんが立ち働いている。
自分は迷わず「スペシャルビーフカリー」を注文。
こちらでレギュラーサイズ(1080円)。
カレー自体は甘味と酸味とスパイスの香りが渾然一体となってなかなか美味であった。付け合わせに福神漬けとラッキョウを適宜追加しながらあっという間に完食。分量的にはちょっと少なめかな。
サクッと食べられるので、新幹線までの時間が空いた時なんかにもちょうど良さそう。
では
ピッコロ JR新大阪駅店 (カレーライス / 新大阪駅、東淀川駅、西中島南方駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
天国にいちばん近いショットバーで天使の取り分を堪能す
さて
先日増田で行きつけのバーの話が話題になっていた。気持ちのいいほっこりする話なので未読の方は是非御一読頂きたいところである。
自分も東京に住んでいた時には行きつけの(ワイン)バーがあったのだが、東京を離れてからはそもそも飲みに出る機会が激減してしまって、行きつけのバーを作る余裕がなかった。
自分は弱いながらも酒を呑むのは好きなので、先の増田の記事を読んだのに刺激されて某バーを訪れてきたので今日はその話をしようと思う。
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