映画「スター・ウォーズ EP1:ファントム・メナス」見た on TV/ちゃんと副題つけろ問題
さて
新年一発目の映画鑑賞は「スター・ウォーズ EP1:ファントム・メナス」。昨年末のTV放送を録画したものを見た。いちおうTV視聴も映画鑑賞に含めているので、今日は同作について語るとしよう。
監督・脚本:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、イアン・マクダーミドなど。
あらすじは。
強大なフォースの持ち主である少年アナキン・スカイウォーカーがジェダイの騎士であるクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービに見出され、弟子入りするまでをアミダラ女王との出逢いも含めて描く
というお話だ。
まずは一言、ちゃんとタイトルつけろ
まず最初に言っておきたいことは、「ファントム・メナス」と言うタイトル。原題の「The Phantom Menace」を直訳どころかカタカナに直しただけ。
ちなみに英和辞書で引くと、
Phantom:幽霊のような、幻影の、見せかけの
Menace:厄介者、危険人物、脅威、脅迫、困ったこと
であり、原題を直訳すれば「幻の危険人物」とでもなろうか。本作に登場する悪役のダース・シディアス(後の銀河帝国皇帝)を示していると考えられる。
エピソード2-7にはちゃんと日本語に訳した副題がつけられているのに、エピソード1だけカタカナなのは配給会社の担当者が怠慢だったせいか、日本語のセンスに自信がなかったせいだろうか。
シリーズ他作品の邦題は
エピソード2以降の作品にはきちんと日本語の副題が付けられている。以下に列記する。
EP2:クローンの攻撃/Attack of the Clones
EP3:シスの復讐/Revenge of the Sith
EP4:新たなる希望/A NEW HOPE
EP5:帝国の逆襲/The Empire Strikes Back
EP6:ジェダイの帰還/Return of the Jedi
EP7:フォースの覚醒/The Force Awakens
どれもこれも気の利いた日本語タイトルだ。おおむね直訳だけど。
勝手に副題を付けてみた。
そこで勝手ながら、エピソード1にも日本語の副題を考えてみた。
スター・ウォーズ EP1/暗黒卿の脅威
どうでしょう?悪くないと思うんだけど。「あんこくきょうのきょうい」と、「きょう」の音がダブるのがイマイチだけども。
過去の名作からの影響?
映画を撮る時に過去の名作から引用することはよく行われている。スター・ウォーズ旧三部作が黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」にストーリーやキャラクターを借りて制作されたことは有名である。
エピソード1にも過去の名作からの影響を自分は感じ取った。
例えばポッドレースのシーンは映画「ベン・ハー」の戦車レースの引用と思われる。
スター・ウォーズ
ベン・ハー
また、エピソード1後半の山場として惑星ナブーでのグンガン軍とバトル・ドロイドの戦闘が描かれるが、グンガン軍が行進してきて霧の中から徐々に姿を現してくるシーンは黒澤明監督の映画「乱」からの引用ではないか。
ダース・モールの殺陣の素晴らしさ
エピソード1は新三部作の導入篇に当たるため、ストーリー自体は正直あんまり面白くはないのだけど、悪役として登場するダース・モールのビジュアルと殺陣の身のこなしの軽さ・俊敏さが本当に素晴らしい。
演じたレイ・パークは当時スタントマンだったが、ダース・モールに扮した彼の姿に魅せられたルーカス監督がダース・モール役に抜擢したと聞いている。
取っ手部分の両側からビームが出る独特のライトセーバーを振り回して闘う姿は実にカッコイイ。
さいごに
この映画、ダース・モールの格好良さだけで500億点でてるんだけど、それを除けば65/100点。
総合評価としては
80/100点
とする。
なお、エピソード2/3を続いて観る予定は今のところなし。それより先にエピソード7の2回目に行きたい。
では