映画「ゲット スマート」を観たon Netflix

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さて

現在1ヶ月間のNetflix無料お試し期間中。映画鑑賞強化月間ということで映画「ゲット スマート」を観たのでそれについて語るとしよう。2008年日本公開、ピーター・シーガル監督。スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、ドウェイン・ジョンソン、テレンス・スタンプ、マシ・オカ、ビル・マーレイなど豪華出演。

あらすじは

主人公のスマート(スティーブ・カレル)はアメリカの秘密諜報機関「コントロール」で内勤の分析官として働いている。現場エージェントへの栄進を目指しているが、分析力に優れるため上司が現場にだそうとしてくれない。

ある日、コントロールの本部が敵組織である「カオス」の襲撃を受け、現場エージェントの個人情報が盗まれてしまう。エージェントが次々と殺害されてしまったため、顔の割れていないスマートと、最近整形したばかりの女エージェント(アン・ハサウェイ)がタッグを組んで悪の組織カオスの本拠へ乗り込んでいく・・・

というお話だ。

始めにひとこと言っておきたいのは、

本作はアン・ハサウェイの美しさをひたすら愛でるための作品である!

ということだ。

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コメディです

本作は「40歳の童貞男」ことスティーブ・カレルが主演ということからも分かる通り、コメディ作品である*1

スパイものらしく秘密兵器がいくつも登場するのだけど、それらの道具を期待に違わずスティーブ・カレルが間違った使い方をしてくれてそのつど笑わせてくれる。

5分に1回くらいずつわらかせて貰った気がする。

豪華出演者たち

スティーブ・カレル主演のコメディというだけで面白さは保証されたようなものだが、脇を飾る出演者たちも素晴らしい。

マシ・オカ

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コントロールの内勤事務員役。

テレンス・スタンプ

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悪役のボス。悪役に一流俳優をもってくると映画全体が締まって良いね。

ドウェイン・ジョンソン

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スマートも憧れるコントロール随一の敏腕エージェント役。ただし代名詞の"People's eyebrow"はお預け。

ビル・マーレイ

コントロールのエージェント役で登場。ただし一瞬なので絶対に見逃すな!

アン・ハサウェイが美脚を惜しげもなく披露

豪華出演者の中でも特になンといってもアン・ハサウェイの素晴らしいことと言ったら!

今までに彼女の出演作は何本も観てきたけど、中でも一番魅力的に観えた。

特に映画の中盤で敵の本拠地で開催されたパーティーに忍び込むシーン(スパイ映画ではありがち)。ボブのウィッグをつけてカクテルドレスに身を包んだアン・ハサウェイの美しさに思わず息を飲んだね。

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この中で、スパイ映画にこれまたお約束のレーザー光線が張り巡らさされた廊下を体をひねり床をはい時にバクテンしながらくぐり抜けていくシーンがあるのだけど。。。

動画を貼っておくので御自分の目で確かめて下さいな*2

「お尻見てるでしょ!」「いや、見てないよ・・・ちょっと見たかな・・・でも今は見てない」

映画で学んだ英単語

本作で学んだ英単語(慣用句)は、

"Squeeze the lemon."

直訳すると「レモンを搾る」だが、これは「オシ○コする」の意。色が似ていることからこう言うらしいです。

映画鑑賞は勉強になるなぁ!

おそらく一生使う機会はないだろうが。

さいごに

アン・ハサウェイの事しか書いていないけど、コメディ映画として面白いし、さいごにはちょびっと泣かせる感動もありで上質のエンターテイメント作品でした。

やー映画って本当に素晴らしいものですね。

では

90/100点

*1:最近出演していた「フォックスキャッチャー」はシリアス作品だけど

*2:ごおgれ先生に怒られそう。