熟成醤油ラーメン肉そば@丸源藤枝店
さて
以前から街道沿いに店舗があるのを何度か見かけていて、看板にでかでかと
肉そば
と書いてあるのが気になっていた丸源ラーメンに行って来たのでそれについて語るとしよう。
私が訪れたのは丸源ラーメン藤枝店。国道1号線沿いに店を構えている。
店内は広々としているが、18時半過ぎの書き入れ時にも関わらず客足はまばら。
メニューを見て、時間もなかったので看板メニューの「肉そば」を注文。トッピングに半熟煮玉子をつけた。
あれっ、ちょっと遅いなとやきもきするぐらいのタイミングで着丼。体感時間で10分くらい待った気がするので、チェーン系のラーメン店としては失格点。
着丼したラーメンは、具材はスライス豚肉、青葱、玉ネギ、紅葉おろし、海苔、そして追加の煮玉子と言ったところ。紅葉おろしが載っているのはラーメンとしては珍しいが、ピリリとした辛味がよいアクセントとなって好印象。
麺は細麺のストレートでコシがあって良い感じ。スープは肉汁が染み出した醤油味で、悪くはないけど魅力もないといったところ。チェーン店だから良いけど、個人経営の店だったら再訪はしないかなと言うレベル。
全体的にはイマイチ君な印象が残る結果となった。
では
丸源ラーメン 藤枝店 (ラーメン / 西焼津駅、藤枝駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.5
「イラク人女性建築家」という隠語
さて
日本国民の一人として、新国立競技場問題については胸を傷めており、関心をもってニュースを視聴している。
今日の19時と21時のNHKのニュースを見ていて気付いたのだが、新国立競技場のデザインをしたザハ・ハディドの名前を出さないように巧みに誤魔化したニュース原稿が読まれていた。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150722/k10010161901000.htmlwww3.nhk.or.jp
具体的には
イラク人女性建築家
というふうに呼んでいて、ザハ・ハディドの名前を出さないようにしていたのだ。
どうやらNHK的に「ザハ・ハディド」の名前が放送禁止コードに引っかかるようになってしまったようだ。
かつて山口百恵のプレイバックPart2の「真っ赤なポルシェ」を「真っ赤な車」に替えさせたり、神田川の「クレパス」を「クレヨン」に替えさせたり、あるいは玉袋筋太郎を玉ちゃんと改名させたりと言ったNHKの独特な言語センスが未だに生き残っている模様。
なんだかなー
では
Tweetbot for Mac買うたった
さて
以前からMac母艦用のTwitterクライアントとしては夜フクロウと言うアプリを使用していた。
数年来愛用しており愛着もあったのだが、Tweetに添付された画像ファイルをタイムライン内に表示してくれないだとか、マルチカラムに対応していないだとか微妙な不満が蓄積していた。
決定的に不満だった点は、instagramの貼付写真を開くことが出来ないところ。最近はinstagramもユーザが増えてきて、Twitterにinstagramリンクを貼って呟く人が出てきたので、これが見られないのはなかなかフラストレーションがたまるのだった。
そんな中で、乗り換え候補を地味に探していたのであるが、あるブログ記事をきっかけにTweetbot for Macというアプリの購入を決断したのだった。
ついに踏ん切りをつけてTweetbotを購入。夜フクロウに分かれを告げることに。情報感謝です。 RT @torizo: 朝刊▶ Mac用人気Twitterアプリ「Tweetbot for Mac」が今だけ1,200円のセール実施中! http://t.co/TojrD1i2Ax
— iGCNメンバー (@iGCN) 2015年7月21日
iOS用クライアントTweetbotのMac版
Tweetbot for Macは同名のiOS用TwitterクライアントアプリのMac版。
https://itunes.apple.com/jp/app/tweetbot-for-twitter/id557168941?mt=12&uo=4&at=11lQPS
実は、同名のiOS用クライアントをここ最近は使っていて特に不満もないし気に入って使っていたので、このアプリは乗り換えの第一候補だった。
https://itunes.apple.com/jp/app/tweetbot-3-for-twitter.-elegant/id722294701?mt=8&uo=4&at=11lQPS
ちょっと高額だったので躊躇していたのだが、セールで半額の1200円と言うことで購入を決意したのだった。
結構良い感じ
アプリレビューは得意でないので他家に譲るとして、タイムライン内にちゃんと写真が表示されるし、マルチカラム表示も出来て良い感じだ。
マルチカラムについては、自分の環境(MacBook Pro Retina 13")では3列並べていっぱいいっぱい。
一番左側にはタイムラインの全てを表示しているけど、残る2列をどのように利用しようか思案中。とりあえずよく見るListを表示しているけど。
まとめ
久しぶりにMac用のアプリを購入したけど、非常に満足している。 7月22日の17時に最終確認した時点では1200円だったので、購入するなら今か。
では!
たほいや
今週のお題「ゲーム大好き」
さて
今週のお題が「ゲーム大好き」ということで、高校生時代にハマってやっていたゲーム、「たほいや」について語るとしよう。
「たほいや」のルール
「たほいや」は言葉遊びのゲームであるが、プレーヤーは4−5人程度、必要なものは広辞苑などの辞書と、筆記用具、あとはあれば物理的なチップ。所謂「紙ペンゲーム」の一つと言える。
ゲームの流れは
- 親を決める(親は参加者の中で順番に交代する)
- 親は辞書の中から誰も意味を知らなさそうな言葉を一つ選び発表する(これがお題となる)
- 子プレーヤー達は、お題の単語の意味として辞書にいかにも書いてありそうな事を紙に書いて親に提出。
- 親は辞書の中に記載されている単語の字義を紙に書く
- 子プレーヤー達の答えが集まったところで、親は自分の答え(正解)も含めて、各回答を順不同で読み上げる
- 子プレーヤー達はその中で正解と思われるものにチップを賭ける
- ベットが完了したところで、親が回答を発表し、清算する
- 正解者は賭けた枚数と同数のチップを親から得る。不正解者は、答えとして選んだ字義を書いたプレーヤーに賭けたチップを渡すとともに、親にもチップを1枚渡す。
- 親を交代して繰り返す
といったゲームだ。
言葉で説明するのも難しいので、YouTube動画をみつけたので貼っておく。魅力が伝わるだろうか。
昼休みには図書館で集まってたほいや
「たほいや」は、上に動画を貼った通りフジテレビの深夜番組で放送されていたらしい。自分はこの放送を一度も観たことがないのだが、テレビを見た友人がやってみようと言い始めて、やってみたら面白かったのですっかりハマってしまったのだ。
昼休みになるとさっさと昼飯を済ませては図書館に集まり、広辞苑を引っ張り出して毎日のように「たほいや」をプレイしていた。
振り返るとほの暗い青春だなぁと思う。
同じメンツで集まっているからだんだんと皆の回答のクセみたいなものが見えてきて、「ああ、この答えは彼奴が書いたな」ってのが分かってくるのも面白かった。
親になると普通は誰も知らないような単語(ゲームのタイトルにもなっている「たほいや」とか)を選んで出題するのが多いのだが、敢えて誰もが知っている単語を選ぶと言うのも引っかけ作戦としてあったな。
ちんこきり
あと、今思い出したけど珍題として「ちんこきり」ってお題があった。
広辞苑が手元にないからWikipediaから引用すると、
賃粉切り(ちんこきり)とは、賃金を取って葉たばこを刻む職人のことである。単に賃粉ともいう。賃金を取って葉たばこを刻むこと自体も賃粉切りという。
という、ちゃんとした言葉なのだけど。
これに対して、例えば
ちんこきりとは、中国の王朝において宦官の性器を切り落とすこと、またそれを行う役人の名称。
などと回答を書くのである。
たほいやの魅力
たほいやは、辞書と筆記具さえあれば手軽にできるし、なにより単語力が増すことと、言語感覚を磨くことも出来て教育上も非常によろしいゲームだったのではないかと今になって思う。
たほいやのお陰で無駄にいろんな単語を知ることになった。
数奇者が4人も集まれば出来るので、是非一度はプレイしてみてくださいな。ちなみに電子辞書でも多分出来ると思うけど、検索性を重視するとやっぱり紙の辞書のほうが良いと思う。
では
【静岡青葉横丁】鶏秀で焼鳥ディナー
さて
静岡市と言えばしぞーかおでんが有名であり、青葉横丁というところがそのメッカとなっているわけであるが、先日は青葉横丁の一画に店を構える焼鳥店、その名も「鶏秀」を訪れてきたのでそれについて語るとしよう。
お店は前述の通り青葉横丁の一画にある。青葉緑地と昭和通りが交わる角にあるので分かりやすい(青葉交番前の信号のほど近く)。
店内は薄暗い照明でこ洒落た雰囲気だ。カウンタ席が7席ほどとテーブル席が4−5台といった規模。
メニューを見ると魅力的なメニューが多数あって目移りしてしまう。
まずは鳥刺し3種盛りと5本串セットを注文。
続きを読むターミネーターシリーズの四大名台詞を勝手にノミネート
さて
昨日は熱く「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」について語ってしまったが、昨日語りきれなかった内容をさらに語るとしよう。
- 昨日の記事はこちら
ターミネータシリーズと言えば、登場人物たち(特にシュワちゃん型ターミネーター)が発する記憶に残る名台詞がいろいろとある。
今回は個人的に記憶に残る名台詞を勝手にノミネートしたので発表したい。
続きを読む映画「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」観に行ってきた
さて
映画「ターミネーター: 新起動/ジェニシス(2D字幕版)」を劇場で観てきたので、それについて熱く語るとしよう。
監督:アラン・テイラー、出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・クラーク、エミリア・クラーク、ジェイ・コートニーなどなど。
鑑賞直後のツイート
まずは映画鑑賞直後の私のツイートをご覧下さい。
「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」観てきた。俺の知っているサラ・コナーはあんなに美人じゃない。以上。
— iGCNメンバー (@iGCN) 2015年7月15日
「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」観てきた。俺の知っているサラ・コナーはあんなに美人じゃない。以上。
エミリア・クラーク、可愛いですね。皆さんが乙π乙πって騒いでいた意味が分かった気がしました。
ターミネーターを再創造する
最近は映画を観に行く前の情報収集をあまりしないようになっているので、本作は「ターミネーター」のリブート版だとばかり思っていた。
リブート版だと思い込んで観ていたので、正直観ながらものすごく混乱したのだけど、見終わってから本作はターミネーターのリブートではないと気付いた。
これはアラン・テイラー監督によるターミネーターの再創造であり、そういう意味では副題の「新起動」ってのは言いえて妙だと言えよう(あとでもう少し詳しく語ります)。
以下、ネタバレを(少し)含みます(そしてまた無駄に長い!)。
続きを読むブログ連続更新200日を達成
さて
本日、この記事をもってブログ連続更新200日を達成しました。最長不倒です。K点越え。
思い返すと昨年の12月29日から開始したブログ毎日更新チャレンジであるが、4月7日に100日連続更新を達成。
その時は読者数が19名だったが、いまや読者数も65名に到達し、さらにははてなブログPro化するなど、このブログ運営も大きく変遷してきた感がある。
Pro化してからブログ記事を書くハードルが自分の中で妙に上がってきてしまっている気がして、そこは改めなくてはいけないなと思っている。
本来はアラフォーの記憶力減退を補うために、日々の思考過程や行動記録を残しておこうと言うところからブログ毎日更新チャレンジを開始したのだから。
お気楽なアラフォーのおっさんの日乗として、今後ともよろしくお願いいたします。
では!
静岡旬香亭 美食の万国博覧会やぁー
さて
静岡市内で一番美味い店(オレ認定)、旬香亭でランチしてきたのでそれについて語るとしよう。
静岡市葵区駿河町、常盤公園そばのビルに店を構える洋食屋である。
ランチに行きたいなと以前から思っていたが店が混んでいるらしく、何度かフラれて数度目のチャレンジでようやく予約がとれた。
この日はおまかせコースのAを注文。3240円のコースで、内容としては
オードブル・スープ・サラダ・メイン
※メインをお選び下さい ビーフステーキ / ビーフカツ / ビーフシチュー /本日の魚料理/ 粗挽きハンバーグステーキ
となっている。
事前にメインを何にするか尋ねられたので、ビーフシチューとちょっと迷ったもののビーフカツを注文(大正解)。
続きを読むCRUMのシャツ
今週のお題「好きな服」
さて
今週のはてなブログのお題が「好きな服」ということで、当初はスルーしておったんだけども、よくよく思い返してみたら昔自分は着道楽だったことに気付いた。
若かりし頃に買った思い出深いシャツがあるので、本日はそれについて語るとしよう。
CRUMのシャツ
それはいまはなきCRUMというブランドのシャツ。かつて伊勢丹のカリスマバイヤーとして名を馳せ、靴下の老舗福助の社長等を経て参議院議員にまで上り詰めた今は亡き藤巻幸夫氏がプロデュースしたシャツのショップ。製造は京都のモリカゲシャツが担当していた。
http://www.boq.jp/closeup/fashion/2010/0802/index.htmwww.boq.jp
西麻布の交差点から外苑西通りを北上して最初のY字路の裏手に2008年の8月にショップがopenしたのだ。
自分は当時モリカゲシャツにハマっていてよく購入していた。その関係で、開店を知らせるDMを頂いたのでオープンしてすぐに行ったのだった。
店主自ら接客
店を訪れると、なんと店主の藤巻氏自ら接客して頂くと言う僥倖にあずかった。色々と魅力的なシャツやトートバッグが陳列されていたが、その日たまたま藤巻氏が着ていた、薄紫色のギンガムチェックのシャツが良い感じだったので試着させてもらった。
藤巻氏の情熱的な弁舌にほだされ、一緒に記念撮影までしてもらってそのシャツを購入。モリカゲシャツらしい切り返しを使ったディティールがとても気に入っていて、それ以来7年が経とうとするが未だに現役で着用している。
I think it's a fate.
CRUMのシャツのタグには「I think it's a fate.(運命だと思う)」との文字が書かれている。
ご存知の通り、この6年後の2014年3月15日に藤巻氏は急逝してしまうのだが、運命とは皮肉なものだ。
ちなみに自分はギンガムチェックのシャツが異常に好きで、ついついチェックのシャツばかり買おうとするのでいつもツレに止められるのだが、この藤巻氏との出逢いという原体験が尾を引いているのかも知れない。
では
追記:残念ながらもうお店は閉店していてありません。あしからず。
映画「シン・シティ」観た on DVD
さて
TSUTAYAで借りてきたDVDシリーズ、「シン・シティ」を観たのでそれについて語るとしよう。2005年公開、監督:ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー、クエンティン・タランティーノ。出演:ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルパなど。
TSUTAYAに行ったら新作DVDのコーナーに本作の続編、「シン・シティ 復讐の女神」のDVDが面陳されており、その片隅に前作として置いてあったので借りてきたのだ。
予備知識なしに観たので知らなかったのだけど、この映画、実はオムニバス作品だった。1本の映画の中に3つのエピソードがある。
特に最初のエピソードはほんの数分で終わってしまった(正確に言うと、Ep3.>1.>2.>3.の順で上映される。Episode3は前後編に分かれている)ので、2話目のエピソードが終わって「あぁ、この映画はオムニバスなんだ」って気付くまでは混乱しまくっていた。
続きを読む映画「ユージュアル・サスペクツ」観た on DVD
さて
TSUTAYAで借りてきたDVDシリーズ、「ユージュアル・サスペクツ」を観たのでそれについて語るとしよう。1995年公開、監督:ブライアン・シンガー。出演:ケヴィン・スペイシー、ベニチオ・デル・トロ、ジャンカルロ・エスポジートなど。
映画ファンの中で異様に高く評価され、多くを語られているのに自分は未見という映画がいくつかあり、本作はその一本(ちなみに他に「レザボアドッグス」など)。
あらすじは
アメリカのある港で停泊していた船が爆発炎上し、多数の銃殺死体が発見される。現場近くで唯一発見された生存者、ヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー)が捕らえらる。
関税局捜査官のクイヤンはキントを尋問、事件の全貌が徐々に明らかになって行く・・・
と言うお話なのだが。
以下ネタバレをやや含みます。
続きを読むアイアンマン=Enlightened エージェント疑惑
さて
先日アップした映画アベンジャーズの鑑賞録の記事にプチはてブ砲が炸裂して思わぬ高アクセスを記録してちょっと驚いております。
その記事の中では触れなかったのですが、今回アベンジャーズを見て気付いたことがあったのでそれについて語るとしましょう。
それはずばり、
アイアンマン=Enlightened エージェント疑惑
であります。
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